湖北省博物館に行ったその日に書いた記事 | 呉下の凡愚の住処

呉下の凡愚の住処

春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
何も持っていなかった過去の自分が想定読者でした。
詳細は「プロフィール情報を詳しくみる」をご覧ください。

私にとって銀河一の博物館である湖北省博物館に行ってきました。

来られなかった数年の間にリニューアルして
とんでもないスケールになってました。

虎座鳳架鼓
▲虎座鳳架鼓

越王勾践剣
▲越王勾践剣

曾侯乙銅尊盤
▲曾侯乙銅尊盤

曾侯乙編鐘
▲曾侯乙編鐘

おみやげも大充実!
日本で事前に淘宝を見ていておみやげラインナップが
すごいことになっているのは知っていたのですが……
おみやげ屋だけで館内に何店舗もできていて感激です。

湖北省博物館土産
▲湖北省博物館土産2024年版

そして爆買いしました。

虎座鳳架鼓のグッズなんて中国でしか買えないですからね……


武漢では何をしても何を見ても楽しくて本当に居心地が良い。
よその人間だからこそそう思えるんだろうなというのも
分かっているけど、
まあ、第二の故郷ってそんなもんでいいんじゃないかなと。

以前は帰国が本当に嫌で嫌で仕方がなかったですが
今は日本での生活も楽しいと思ってるから、嫌じゃないです。
今回、武漢にはこの先も最低でも年一で帰ってくるだろうな
という確信めいた感覚を得たので……
本当にいい人生です。
人生に対してこんなことを言える日が来るとは
昔は思っていませんでした。

楚国の恥にならないようにこれからも精進します。