主人公が献帝の双子の弟で原作は小説
ということだけはずっと前から知っていました……。
オリジナル要素多いので、この設定だけおさえておけばなんとかなる。
ネタバレ注意です!
ネタバレしてますがあらすじちゃんと書いていません!
主人公の楊平は司馬懿と一緒に育ってきたけど、
野心あふれる司馬懿とは対照的に仁の志を持っているお人なのですね。
野盗の略奪に巻き込まれて傷ついた羊を助けてあげる公子、
(こうしではなくごんず)(楊平)めちゃくちゃ優しいですね……。
10分そこらでもう楊俊出てきたー!
楊平は楊俊の息子だけど、
幼いころからずっと司馬家で育てられてきたらしい。
視聴者は楊平が献帝の双子の弟だということは知っていますから、
一話目から楊平の出自が既に複雑ですね。
劉平の本当のお父さんはどこにいるのでしょうか……(すっとぼけ)
ええ〜〜〜楊俊さんかわいいなあと思いながら見てたら
本人承知の上で、突然出てきた楊修に
腕を斬り落とされるという超超超展開に……
何これどうなっているんですか???
全然ほのぼのしてなくないか?
まあほのぼのドラマだとは誰も言っていないが……
まったくついていけない劉平。視聴者もついていけない。
劉平が霊帝の息子だからってこんなのかわいそうじゃないか!?
なるほど、王美人は実際は双子を生んでいたけれど、
息子を守るために子供は劉協一人だと宣言し、
もう一人の息子の劉平は使者によって楊俊に預けられていたのですね。
楊家よりも司馬家のほうが安全なのでのちに司馬家に預けられたと……
楊平は今後、劉協として生きていかねばならないので
楊平という人物には死んでもらう必要があり、
野盗に襲われて死んだことにするため
楊俊も腕を斬り落として話に信憑性を持たせたんですね……
でもさあ……
一番面倒臭そうな司馬懿は騙せてなかったわけで、
別に腕まで落とす必要なくないですか……
エンコ詰めるだけでよくないですか……
おいたわしや楊俊さん……
でも生きてて本当によかった……
一話は劉平が劉協の御遺体と対面するところまででした。
呂蒙蒙時代の感覚が染み込みすぎていて今も消えず、
常铖さんが画面に映ると「ひえ〜かわいい!!!」ってなってて、
常铖さんが画面に映ると「ひえ〜かわいい!!!」ってなってて、
本当に助けてください……いや誰も助けるな……
この感覚を一生大事にしたい……
だって息子と同じぐらいかヘタすると息子よりかわいくありませんか?
だって息子と同じぐらいかヘタすると息子よりかわいくありませんか?
助けて……かわいすぎる……助けて……
ってずっと言ってたんですけど、彼が腕を切られたところで
本当に強制的に助けられてしまった……
萌えている場合じゃなかった。
オタクってなんですぐ助けてって言うんだろう……(自問)
今回の登場人物:
劉平(義和)、司馬懿(仲達)、司馬朗(伯達)、楊俊(季才)、司馬防(建公)、楊修(徳祖)、楊彪(文先)、王美人、何皇后、董太后、唐瑛、満寵(伯寧)、張宇、伏寿
↓劉平が許都に呼ばれる名目で使われていたやつ
徵闢(征辟)zhēng bì
漢代の官吏登用制度のひとつ。
皇帝の召集のことを“徵”、官府の召集のことを“闢”と呼ぶ。
闢は漢代には闢召、闢除と呼ばれた。
徵闢はいわゆるトップダウン方式の選任制度であり、
漢の武帝のときに始められ、後漢代に特に流行した。
後漢の登用制度は察挙制・徴闢制・任子制が行われた。
漢代の官吏登用制度のひとつ。
皇帝の召集のことを“徵”、官府の召集のことを“闢”と呼ぶ。
闢は漢代には闢召、闢除と呼ばれた。
徵闢はいわゆるトップダウン方式の選任制度であり、
漢の武帝のときに始められ、後漢代に特に流行した。
後漢の登用制度は察挙制・徴闢制・任子制が行われた。
恻隐之心cè yǐn zhī xīn:かわいそうだと思う心。惻隠の情。憐れみ。同情心。
发抖fā dǒu:ぶるぶる震える。身震いする。わなわなする。おののく。⇒哆嗦duō suō
不屑bù xiè:1.(自分を誇らしく思い)…することを潔しとしない。…する値打ちがないと思う。≒不屑于
2.軽べつする。見下げる。
令尊lìng zūn:【尊敬語】【書簡】(他人の父に対する尊称)ご尊父。↔令堂 ⇒严父yán fù
发抖fā dǒu:ぶるぶる震える。身震いする。わなわなする。おののく。⇒哆嗦duō suō
不屑bù xiè:1.(自分を誇らしく思い)…することを潔しとしない。…する値打ちがないと思う。≒不屑于
2.軽べつする。見下げる。
令尊lìng zūn:【尊敬語】【書簡】(他人の父に対する尊称)ご尊父。↔令堂 ⇒严父yán fù