過食嘔吐の経過2 | 呉下の凡愚の住処

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春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
何も持っていなかった過去の自分が想定読者でした。
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※症状が回復に向かっているという話なので、
苦手な方はご無理をなさらず閲覧をお控えください。


昨日はうれしいことがありました!
友人とお酒を飲みに行って、
「満腹でもう食べれない」という感覚を味わったんです。
過食嘔吐を繰り返すようになってしまってから初めて取り戻した感覚でした。
私が過食時に苦しかったことの一つに
「満腹感がなくて食料が尽きるまで食べ続けてしまう」
ということがありました。
普通なら苦しいはずなのに、物理的に入らないはずなのに、
いくらでも食べ続けてしまえたんですよね。
今でも過食スイッチが入ればいつまでも食べられると思います。

でも昨日は食べすぎて苦しくて、もう食えんわ! と思ったんです。
過食が始まってから10ヶ月の間、一度も味わったことのなかった感覚でした。
自分用の過食治療ノートを作っているんですが、
帰国してからは少しずつ回復に向かってきてるんです。
自分しか気付きようのない変化ですが本当にうれしいです。
帰国してすぐのころは飲み会のあとですらパニックで過食していたことを考えると
大幅によくなったと思います。

「普通の人間は苦しくなるまで食わん。食うのは病気だから」
と言われてしまったらそれまでですが
(そう主張している人を見たことがあるので……)、
まだ治療中ということで大目に見ていただきたいなと。
しかし酒の席でめちゃくちゃ飲み食いするのは私の元来の性分ですし、
外食で食べすぎて苦しかったって話は公私問わずよく聞くのですが……
まあこうして予防線張っておかないと後が怖いですから!(笑)

これからも自分の過食脳を騙し騙しがんばります!