鎌倉録・巻五(浄明寺) | 呉下の凡愚の住処

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春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
何も持っていなかった過去の自分が想定読者でした。
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宝戒寺のあとはバスに乗りました。

そして浄明寺へ。
鎌倉五山の第五位のお寺らしい。
鎌倉時代(1185ごろ~1333)の文治4年(1188)に
幕府の御家人・足利義兼(1154~1199)によって創建されたそうです。
こんなに歴史あるお寺だったのね……知らなかった……
かつては広大な土地を持っていて、
室町時代には足利尊氏やその子孫が住んでいたそうです。

ここに来るのも初めてではないのですが、
記事を書いたのは初めてです。

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 ぜひ拡大してあげてください!

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲入口

本堂(1756年再建?)の写真がありません……
激しい空腹のために撮り忘れたと思われます。ご容赦ください。

代わりに茶室『喜泉庵』のお写真があります。

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲茶室『喜泉庵』

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲中ではお抹茶と落雁がいただけます!

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲庭園を眺めながら

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲枯山水の庭園
お部屋から枯山水が見えるので、茶室を出て端のほうから撮りました

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲風流ですね

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲お部屋の壁にある桜(たぶん)の絵

呉下の凡愚の住処-浄明寺
▲参道
の、本堂側からの眺め

ここの落雁は、半端なくおいしいです。
底にあんこが入っててもちもちしてます。
落雁なのにもちもち!
ひとつしか食べられないのが残念でなりません。 <煩悩まみれの発言
こんな煩悩だらけの凡愚が鎌倉に行くなんて……本当にすみません。
いや! 煩悩だらけだからこそ行くんですよ!!

そして境内のすばらしい植物のお写真をご堪能ください。

呉下の凡愚の住処-浄明寺

呉下の凡愚の住処-浄明寺

呉下の凡愚の住処-浄明寺

呉下の凡愚の住処-浄明寺

呉下の凡愚の住処-浄明寺

呉下の凡愚の住処-浄明寺

下2枚は撮影時に事故が起こったので加工してます。
もっと修行します。


次回につづく!