ちゃんと見ましたよ! 見ましたとも!
読み返してみると細かいところまでツッコミすぎていますね……
自己満足の世界とは言え、これはやりすぎましたね。
まあいいや、第11話『英雄の資格』
【Aパート】
おもえば、前回は呂布の最期だったのですね(汗)
前回、曹操が張遼を処刑しようとするのを誰かが止めたとこで終わってました。
まあ有名なシーンですが(笑)、劉備と関羽が張遼を助けてくれたのでした。
というわけで張遼が曹操の仲間に。張遼ゲットだぜ!
曹操・劉備ご一行が道を進んでいくと、
民たちが道を塞いで土下座している光景に出くわします。……怖!
民怖! これは怖いですよね! 見渡す限り土下座! しかもいきなり! 怖!!
彼らは劉備を徐州に残してほしいとお願いするために待っていた者たちで
原典通りの展開ですが、実際ずらっと土下座されると怖いですね。
でも劉備殿は呂布討伐という大功を立てたから、
皇帝陛下に報告のためお目通りしなくちゃいけないらしい。
そして献帝のもとへ。
献帝に祖先を訊かれた劉備は(劉姓ですからね!)、
「中山靖王の末、考景帝さまの玄孫、劉雄の孫、劉弘の子でございます」
と回答。ここ原典ままなんですが、「考景帝の玄孫」っていうのは
「考景帝の遠い子孫」って意味だと捉えていいのですかね?
イマイチ分からぬ。
「家系図によると(劉備は)献帝の叔父上にあたる」
と言われて喜んだ献帝はすっかり劉備に惚れてしまいました(笑)
「叔父上こちらへ!!」と劉備の手を引いて二人で遊びに行ってしまいます。
取り残された曹操はちょっとイライラ(笑)
先週に引き続いて荀攸が出てきました。
「献帝と劉備を親密にさせすぎると危険です。劉備に監視をつけましょう」
的な進言をしにやって来たのですが、が!
やっぱりおじいちゃんでした。悲しいほどにおじいちゃんでした。
このとき、荀攸まだ40代前半のはず……
アニメでは相当お疲れでいらっしゃるのですね……
と、ここまでは原典に忠実だったのですが、
ここからなぜかスーパーオリジナルタイムに入ります。
想像を遥かに越えるオリジナリティに何度も吹きました(笑)
口の中に物を含んでなくてほんとによかった……
お年頃(Around40)の長兄が献帝とキャッキャウフフ気味なので、
関羽くんと張飛くんはお家で大人しく読書やお絵描きをしている模様。
張飛「兄貴! ちょっと見てくれよ……どうだい! 上手いもんだろこの絵!」
……って上手――――――っ!!!!!(笑)
なんじゃそりゃ! うますぎだろ! うますぎるよ張飛!
期待以上の働きだよ! 張飛が美女の絵を描いてらっしゃいますよ……
しかもカラーってどういうことだよ! 3世紀……いやギリギリ2世紀末?
そんな時代に鮮やかなカラーイラストですよ!
どうやって色塗ったんだよ! お前手元に筆一本しか置いてないじゃん!(笑)
いやいや、揚げ足取りは置いといて続きを聞いてみますね。
関羽「意外だな……得意なのは酒と、戦だけだと思っていたが」 (激しく同意)
張飛「俺は3歳のときから絵を習ってたんだぜー!
周りからは天才だなんて囃し立てられてさ、(ここで関羽が笑ってた、笑)
この乱世の時代じゃなければとっくに有名画家さ!」
3歳のときからって……相当じゃないですか!
しかも、趣味とかじゃなくて習ってたんですね(笑)
もう張飛、これで食っていけるんじゃないか?
劉備が貧乏暮らしで苦しいときは絵を売ればいいと思う!!
と言うか私にも売ってほしい! 普通にうまい! うますぎるよ!!!
次の場面では劉備が畑を耕しているし(いつもの服で)……
劉備「関羽、張飛、このほうれん草がどういう野菜なのか知っているか。
ほうれん草というのはな、漢の張騫が西域に行ったときペルシャから
持ち帰ったものだ。栄養も豊富な野菜で便秘にも効果があるんだぞ」
張飛「俺の自慢は快食快便だ!」 ←誰もそんなん訊いてない(笑)
えっ……何この会話……(笑)
ほうれん草ってなんなの!! なんでほうれん草植えてるの!?
朝っぱらから便秘の話とかしてるんじゃないわよ!(笑)
しかも「ペルシャ」とか、ついに横文字で喋り始めちゃったよ劉備(笑)
“漢の張騫”は私が『史記』の中ですごく尊敬している人の一人ですが、
その話を最強武将伝に登場させる意味は一体なんなのだろうか!?(笑)
展開がフリーダムすぎます。
なんなんですか? 桃園三兄弟好きへのサービスのつもりですか?
期待以上のおもしろさなんですけど……何このアニメ侮れない……
さらに次の場面では張飛が馬で野山を駆け回ってるし(笑)
そこで美人姉妹が山菜を採っているところに出くわします。
ちょ、二人とも超かわいい! 気合入りすぎですこの回……
お姉さんは『彩●国物語』の主人公に似てますね……(笑)
お姉さんに一目惚れしてしまった張飛はナンパを始めます。
「どこかで会ったことがないか、」は通用しなかったので、
次に出てきた口説き文句が
「ほうれん草、食べてみたくないか」
……な、ないわー!!!(笑)
「君たちの家を教えてくれよ! ほうれん草を届けに行くから」
……な、ないわー!!!!!
不審だよ! 不審すぎるよ張飛! もっとうまくやれよ!
誰が家なんて教えるんだよ! それはないよ張飛!!
横のスクロールバーが既に結構な長さになってます(汗)
朝廷のシーンでようやく献帝の口からついにあの方の名前が……
孫策の名が! ついに! さすが献帝さまだ!!!
でもね……セリフが謎なんですよね……
「ちょうげんが孫策を取り立てるのに反対したかどで死刑になると聞いた」と。
ちょうげんって誰なんだろう。
「孫策登用に反対した人間を処罰」自体原典にはない展開ですが、
このアニメだと曹操は「孫策が兵を集めて危険だから中央に呼ぶ必要がある」
的なことを言って、ちょうげん氏処罰に賛成してる模様なんですよね。
せっかく孫策の名前が出てきたのに、こんな意味深な謎を残すなんて……
謎ですよね。まさか趙儼ということはあるまいな。
そもそも趙儼、演義に出てこないし……魏にとって死んだらあかん人だし(汗)
孫皓の時代の呉の大鴻臚・張儼(字は子節)はもっとありえないしな……
おおっと関係ないけどこの張儼、出身が呉郡ですね……四姓の張氏かも。
考えても仕方がないので次いきますね。
(と言うか最初から中国語版を見ればいいんですよね……後日見てみます)
献帝と劉備が仲良しなのが気に食わない曹操は、
許田で狩猟を催すよう献帝に進めます。
献帝はもはや曹操に逆らえないので、大人しく狩猟をすることになりました。
そして狩猟当日……献帝がどんなに弓を射ても獲物(鹿)に当たらない。
その脇から曹操が弓を射ると一発で鹿に命中!
それを見て「献帝さま万歳!」と叫ぶ群臣。
みな曹操が射た矢だと分かっているはずなのに何故……と動揺を隠せない献帝。
献帝を蔑ろにする曹操を斬り殺したい関羽。なだめる劉備……
と、この間およそ1分。
(原典とは微妙に違いますがうまいこと1分におさめたな……という印象。笑)
このアニメ本来の光速展開が戻ってきたようです(笑)
なぜ曹操を斬らせてくれなかったのかと、関羽が邸で憤慨。
もし献帝に傷を負わせてしまったらお前は責任が取れたのか、と答える劉備。
うんうん、確かにそうですよね(棒読み)
劉備「……張飛はどうした」
――――なんと張飛は、お庭でほうれん草に水をやってました(絶句)
謎です。とにかく展開が謎。
原典に忠実なシーンは数分で終わるのに、
張飛の恋愛話に膨大な時間を割いちゃう最強武将伝。
張騫の話までもが張飛の恋愛ネタのダシにされるとは……(笑)
と、ここで劉備殿が董承に呼び出されました。
よ、よかった! やっとまともなシーンが!
やっと張飛の恋バナとか便秘とかほうれん草とか関係ない展開が!!(笑)
えっと、次からBパート
なんですが一旦分けます。
あまりにも長くなってしまったので、分けます。