最強武将伝 三国演義 第3話 | 呉下の凡愚の住処

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さいきょうぶしょうでん三国演義、第三話を見ました。


3話目 タイトル『董卓討伐軍』です。

だんだん筆者のおたくっぷりが露呈されてきたので、

アンチおたくな方は閲覧をお控えください。

(おたく発言が嫌いだと言われてもほんとうに責任取れません)


今回、前の二話以上に展開が速く&早口に感じた……
一瞬でも聞き逃したらアウト!
家人と感想をつぶやきながら見ていたせいか、
何箇所か聞き逃してしまった気がします……大丈夫かな。

アニメに直接関係ないいらんことは青字で書いてます。



【Aパート】


お尋ね者曹操が陳宮に逮捕される→2人で中牟県脱出
って場面を1分で(※体感時間)やりました。


「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」が会話の流れでフツーに出てきて、
(そのセリフに大いに感動する陳宮、ってのが一般的な気がするが)
さほど感動の色を見せずに、あっさり仲間になる陳宮……

演技がどうこうじゃなくて、顔も特に驚いてませんでした(笑)


ちなみに「燕雀いずくんぞ~」は陳勝の言葉なんですよね、本当は。
昔のことなので何の本だったか完全に失念したのですが、
三国志を好きになったばかりの頃に読んだ本に
「三国時代の名言」みたいないちコーナーがあって、そこにこのセリフが
“曹操の名言”として紹介されてたことがありまして……


とくに注釈もなかったから、あの本に陳勝の名は出てないだろうな……

残念です。やっぱり曹操のネームバリューがでかいんですかね。
陳勝・呉広の乱、三国志好きな方ならきっとお気に召すとおもいます。
黄巾の乱よりも前の時代の農民反乱ですよー!
おもっきし脱線してしまってすみません(汗)


呂伯奢は名前すら出してもらえず、「おじ上」とだけ呼ばれる。
そしてあっさり殺される。
ここで笑ってしまったのが、曹操と陳宮のおやすみシーン(笑)。
服も着替えず冠もつけたまま、布団すらかけずに
二人で川の字になって寝ていてマジで吹きました。


「わしが天下に背こうとも、天下の人間がわしに背くことは許さん」も
さらりと触れられました。長江の流れのようにさらりと。
あまり落胆したように見えなかった陳宮ですが、
内心ショックだったようで次の場面では離反しました(笑)


ちなみにここ、恐らく中国版では呂伯奢の名前が出ているとおもわれます。
日本版との比較をやっているとキリがないのでやりませんが、
「なんだこの三国演義! セリフ超適当じゃねえか!」
と感じている方は一度中国版をご覧になってみてください。日本版より丁寧です。


いきなり反董卓連合結成!(笑)
伝令曰く、孫堅さまは華雄に敗れて行方が知れないらしい……
そこはやっぱり一言で片付けられますよねー。(笑)


華雄がうおーうおー叫んでて頭悪そうでした(笑)。わざとだったのかな?
兪渉と潘鳳が立て続けに敗れます。
二番目に出てきた人は鉄球みたいな武器を持ってて強そうだったんですが、
『三国志演義』の原文を見てみると潘鳳の武器は大斧なんですよね。
アニメでは兪渉と潘鳳の順番が逆だったのかな……ちょっと引っかかる。


関羽登場。鬼神降臨ってやつですね。

(↑言ってみたかっただけ。三国志大戦ネタ……)
曹操、関羽しか見てない。他のシーンは超高速なのに、
関羽を見つめる曹操の視線は真剣そのものだったことにちょっと吹きました。
割とまじめに関羽を追っていたような……私の妄想が見せた幻かもですが^^;
主要人物同士の描写は他の場面に比べるとしっかりなされている気がします。



【Bパート】


虎牢関です……呂布! 呂布がものっすごくカッコいい。
今日気付いたんですけど、呂布って鎧の後ろから髪を流してるんですね。
地毛であってほしい……呂布なら髪結ってなくても許されるよ~(笑)
馬で走るとそれが風になびいてまた絵になるんですわー。


張飛と関羽には呂布を押し返すシーンがあったんだけど、
劉備にはなかったような気がする(笑)
これも「劉備たんはかよわい」という私の妄想が見せた幻かもしれぬ(汗)


舞台はうつって王允邸に。ほんとうに王允の登場回数がハンパない。


「王允は反董卓連合と内通しているらしい」と聞いた董卓が王允邸を捜索

王允、呼び出される

王允に届いた連合軍からの密書を貂蝉ちゃんが燃やす
って展開でした。これはアニメオリジナル、ですよね……


なぜか李粛が捜索隊の隊長で、密書を燃やした痕跡に気付きます。
が、貂蝉ちゃんの腹黒い挑発に乗った李粛は董卓に何も報告しませんでした。


「李粛殿は呂布を董卓さまの味方につけたのに昇進もないそうですわね……
 もし密書のことを報告して昇進できると思うのならば、
 どうぞご報告なさってくださいませ」


みたいなことを言ってました。腹黒すぎる……!
王允が無事に帰ってくると純粋でかわいらしい貂蝉ちゃんに戻る、
っていうのがなんとも言えません。王允のためなら悪女にもなるのですね。


はい、長安に遷都です。もう遷都なんです。
長安遷都に反対する誰かを董卓が斬り殺してました。
それを見た献帝が失禁してた……かわいそうに……
呂布が初めて董卓に引いてる描写がありました。一瞬だけ。
ちなみに実際の『演義』には反対者が殺される場面はナイっぽいです。
遷都に反対した楊彪、黄エン、荀爽は庶民におとされるだけで済んでます。


遷都の道中、死体が転がりまくっていて
間違いなく朝9時半の放送にふさわしくない内容だとおもいました(笑)


んで反董卓連合の皆さんが洛陽入り。
曹操、董卓を追う! 孫堅出てこない! 次週に続く!



【頼むからこれだけは言わせてほしい】


虎牢関で呂布を退かせたあと三兄弟が勝ち鬨を上げたんですが、
セリフがおもいっきり「エイ・エイ・オー!!」だったんですよね……
もう爆笑してしまって……でも映像もそんなかんじだったから
日本語版が悪いわけじゃないのかな……
普通に「わ――――――(喊声)」じゃダメだったのだろうか……
勝ったはずなのに、私の士気はあそこで下がりました(笑)




***




今回いつもより長くてすみません。途中でいらんこと書きすぎましたね。
最近あのアニメを見るにあたって、三国志演義読んでます。
毛宗崗がまとめたいわゆる「毛本」というやつです。
だって漢籍●子文献で読めるから……お金かからないし……


原文なので本当に理解できているのか怪しい部分もありますが、
全体的にすごく読みやすいし、軽快で読んでて飽きないです。
この軽快さは日本語訳だと少なからず失われてしまうのではなかろうか。
やっぱり、演義には演義の魅力があるんですよねえ。

割と本気であのアニメにはまってきている自分……^^;