江南の地と怪異 | 呉下の凡愚の住処

呉下の凡愚の住処

春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
何も持っていなかった過去の自分が想定読者でした。
詳細は「プロフィール情報を詳しくみる」をご覧ください。

ブログネタだけというのも残念なので、ちょっと小ネタを書いておきます。



『捜神後期』『捜神記』を読んでいておもうのは、
江南の地って怪異が多くないかい? ってこと。


当時はまだまだ未開の地だったから(土地はあっても人が少なかったという)、
怪異が起こりやすいと考えられていたのかな?
ちなみに私は、中国の志怪に限らず、霊的なものをがっつり信じているので
捜神記などに載っている話は基本的にすべて採用しています(自分メモに)。


1000年以上前のできごとなんだから、
信憑性なんかはもとより考慮しておりません。


ああ話がわき道にそれてしまった。
長江とか湖とか、あの地には自然がいっぱいありますもんねえ。
古代中国では、池や湖にはそれぞれ神が宿っていると信じられていたそうなので、
そういうものが多い江南の地では、
ふしぎなできごともたくさんあったのかもしれないなあ。


会稽あたりが舞台の話、やたら多い気がします。
あとは孫権の名前がけっこう出てくる!
孫権だけでなく、孫休とか、孫皓とかもちらほら。


でも孫権は、怪異に出会ってもあんまり驚かなさそうだよなあ。
妖怪の類がいたずらしてきても逆ギレしそう(笑)
蒋侯(←すみません眠いので詳細はググって下さい!逃)
のことも最初は信じてなかったし……ほんとに孫権ってワイルド。


ああでも晩年は王表とか信じてましたよね……泣



このまま孫権の話になりそうなので撤収します(笑)