姉です。
父母老齢になるにつれ、色々とケアが必要になってくるのは世の常。
「そばにいる人の手を取り、今の自分にできる精一杯のダンスを踊ってみる」(出典 幸せになる勇気)というアドラー心理学に基づき、先のことを考えず、今やれることを。
母に関しては、日常から連れ出してあげることがプラスに働くので、娘の春休み期間を利用して、有休とって平日に京都へお花見。
ランチは、リーガロイヤルホテル京都の中華にて。
娘には辛さを控えた麻婆豆腐にしてくださったり、丁寧なサービスはさすがホテル。地下にあるのだけが残念!
京都は、どこもかしこも観光客だらけ(京都駅のホームはカオス)なので、市バスは避けて、地下鉄で行ける御所へ。
海外旅行客もよく調べてくるなーと思うぐらい、御所でさえたくさんの人。ただ、広いので歩きやすい。
曇り空ではあったけど、満開で美しい時期にお花見できたことが何より。
春の一般公開をしている時期だったので、御所の中へ。入ったの初めて。
明治維新まで天皇が住まわれており、現在の建物で、明治・大正・昭和天皇の即位礼が行われていたとのこと。お庭のお手入れも完璧。
有名な、近衛邸跡の枝垂桜。
円安もあいまって、美しい日本で安く美味しいものを食べたいと思う外国人旅行客の気持ちが分かるわ。ただ、地震だけはお気をつけて!