姉です。
2024年明けました。
おめでとうございますと言えないような新年の始まり。
地震が起こった時は両親、妹家族と一緒に京都に居て、何この長い揺れは!?からの石川の惨状。呆然としつつ私たちは日常生活を送るのみと思っていたところに羽田空港での航空機事故。ヒューマンエラーと言われているが、巨大地震というイレギュラーな事象が引き起こしたとしか思えない状況だったので、やるせない。
地震という自然災害の恐ろしさは身に沁みて分かってはいるが、いざ自分ごとになった時にどのような精神状態になってしまうかは正直分からない。直接的な被害がなくても、日々目に飛び込んでくるニュースに触れるだけで心はザワザワする。
小さい頃から、南海トラフ地震の恐ろしさを父から刷り込まれているため、地震への備えはそれなりにしているし、いくら高学年になっても娘を1人にする時間は最小限となるよう努力しているつもり。
が、自分が会社にいる時に被災したら、私よりも職場が自宅に近い夫に娘を託すしかないし、娘自身がご近所さんを頼って生き延びてもらうしかない。
自宅にさえいれば、3〜4日はインフラ止まってもそれなりに生きられるよう、水、食料、トイレ、防寒グッズなどを整えてはいるけれど、想定内になるとは限らないのが実状かと。
毎日普通に生活できることに感謝し、昨日の自分より今日の自分を好きになれるよう生きていく。これが自分のモットーなので、2024年もそれを胸に明るく笑顔で楽しく過ごして行こうと思います。