2022年2泊3日函館旅行① | イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

 

7月は会社の組織変更や何やらで、普段の仕事以外の仕事も並行して行っていたため、目が回るような日々。

 

が、この日のためにと根性で乗り越え、行ってきました初めての函館。

半年以上前にトライしたからから、夏の北海道行きを特典航空券で押さえられてラッキー。小型機かつ夏休みということで、機内満員御礼状態。

 

旅行の天気運強い私、今回も夏空の下、2泊3日の函館旅行記スタート。

 

 

伊丹発函館行きは、11時半過ぎのフライトだったため、到着してレンタカーして、まずはランチタイム。

「函館麺や一文字」にて。札幌は味噌ラーメンが有名だけど、函館は塩ラーンらしい。

ラーメンには詳しくないけれど、海老のワンタンがプリプリ、かつ、スープはすっきりしつつもコクがあり好みのお味。美味しかった。

 

 

腹ごしらえ後は、五稜郭へ。

五稜郭横の六花亭のお店、雰囲気があって素敵。北海道のお菓子は何でも美味しいけれど、六花亭のパッケージの可愛さは群を抜いている。今回の旅でもどれだけ買ったか。

 

 

日本の歴史を一通り学んだにも関わらず、五稜郭が何のために作られたかはすっかり忘れていた私。

歴史&大河ドラマ好きの夫は大体頭に入ってるので、解説してもらいつつ、タワーの上から星型の要塞なる五稜郭を鑑賞。

これが幕末に造られたとは・・・!

星型が、死角を無くせる形らしく、何にでも意味があるんだなぁと。旅先で歴史的遺物を見るにつけ、自分の知らない日本がまだまだあるわと学ぶことばかり。

 

 

五稜郭内を散歩。関西と同じぐらいの日差しは感じるし、暑いけれど、湿度がまだマシなので、汗だくとはならず。それでもこの週末は十分暑かった。

 

 

紫陽花もまだ綺麗に咲いている所もあり、気温の差を目でも実感。

 

 

五稜郭を後にして、今晩の宿へ。

札幌とは違い、ホテルの選択肢がそんな多くない函館。

 

初日は、「海峡の風」という旅館へ。

野口観光グループという、北海道を中心に事業を展開されているグループの運営らしい。

 

ベッド+畳の広いお部屋。

 

 

やたらと広い。けれど、TVは昔ながらのサイズ。3人目は畳にお布団で寝るというスタイル。

 

 

客室に温泉があるお部屋なので、大浴場苦手な私には嬉しい。温泉好きの夫は、夜は大浴場、朝は部屋風呂入って嬉しそうだった。

 

 

夕食は、北海道の回転寿司チェーン店「函太郎(かんたろう)」へ。

グランフロント大阪にもあるけれど、ネタは同じじゃないかもなー。夫チョイスの、津軽海峡を望む宇賀浦本店のロケーションは素晴らしかった。

 

 

平日18時前だったけど、15分ぐらいは待ったかな。いつも長蛇の列らしいので早く入れた方かも。

回転寿司とは言いつつ、ほぼ握ってもらうシステム。お値段は安くはないけれど、その分満足のできるお味。津軽海峡の向こうは下北半島。演歌が頭に流れる。

 

 

空港でもらったクーポン券で、鮭のあら汁が全員無料。お得。

 

 

1日目はこんな感じで終了。続く。