週末は、大抵家族3人で行動している我が家。
私も夫もお出かけ好きなので、土曜日はほぼ外出し、日曜日にひたすら家事。
が、先週末は機会に恵まれ、一人時間を満喫。
巷での流行りに乗って購入したダニエル・ウェリントンの腕時計を初下ろししてお出かけ。
私、妹と違い、いい年になってもいわゆる高級時計を持っておらず、アクセサリーウォッチ一辺倒で。
たまに、エルメスのHウォッチ欲しいブームがくるのだけど、この値段出すなら旅行かな、とかいう貧乏性が出て購入には至らず。
レザーベルトの時計が欲しい気持ちだけはずっとあったので、こちらのDWをとりあえず購入。

フェイス36mm×ブラウンレザーの型押しベルトのタイプ。身体の大きい私には、このぐらい主張するフェイスもしっくりくる気がする。購入したアローズでは、ちょうどDWフェアをしていたので、妹の薦めもあり、布製の替えベルトも併せて購入しておいた。
すごくカジュアルになるので、会社にはレザーベルトだと思うけど、旅先なんかでは布ベルトもありかな。
まずは、親しい友人とランチ。
CITY BAKERYのレストランに行ってみる予定が、開店直前に行ったら既に30人以上お待ちの様子だったので、諦めて違うお店へ。現代風フレンチ?とやら。女子受けする前菜がスペシャリテとのこと。

テンポの合う友人との濃密な3時間を過ごした後は、その足でフェスティバルホールへ。
ひょんなことから招待券を戴いたので、母を誘って大阪フィルハーモニー交響楽団の第485回定期演奏会を聴きに。
クラシックコンサートなんかいつぶりだろう。
バイオリンを習っていたことから、独身時代は妹と2人で行ったり、母と行ったりしていたけど、結婚~出産を経てご無沙汰していたから、とても良いきっかけだった。
バイオリン協奏曲としては有名ではない曲だったけど、客演として招かれていた三浦文彰さんという若いバイオリニストが、非常に技巧的な演奏をしてらしたので惹き付けられたし、曲自体も華やかで明るく好みだった。
指揮者も客演。エモーショナルかつダンシングな指揮で、これまた飽きさせない。アンコールの応答もチャーミングで、期待以上の演奏会だった。

その後、母と食事もして帰り、良い親孝行になったかな。
中之島に行くなら、「パリ・アッシュ」にも寄らなくちゃ、と詰め込みまくりの1日。

夫と娘は義実家に遊びに行ってくれたので、お互い親孝行だったはず。