姉です。
私はお盆休みが今日だけなんで、単なる3連休。よく働いた・・・
実家に帰って、妹家族らと合流してごはん行ってきます。楽しみ!
最近読んだ本。
江國香織さんのエッセイ。「やわらかなレタス」
どうしても読みたいAERAのバックナンバーがあって、Amazonで買おうと思ったら「あわせ買い対象」とのこと・・・。
2500円以上になるように、なんやかんやと検索して面白そうなのを一緒に買おうとたどり着いたこちら。
食にまつわるエッセイなので、興味深かったけど、江國さんの主食は果物らしく、そこは相容れなかったわ。
読んでいて嬉しかったのは、2006年に親友と旅したNYで入ったスタバと同じ店舗であると確信できる描写を見つけたこと。NYにスタバなんてゴマンとあるけど、自由の女神があるスタテン島へ行けるフェリー乗り場前のスタバはひとつ(だったと思う)。そこに私達は行ったので。
本の中に出てくる場所が、実際に行ったことがある場所だと、日本でも海外でもちょっと嬉しくなる。
思わず親友にメールしてしまった。
こちらは、読んだ方と感想共有したい一冊。7月末に出たばっかり。
ジェーン・スーさんの「貴様いつまで女子でいるんだ問題」
雑誌などで彼女のコラムを目にする機会はあったけど、単行本の購入は初めて。
新聞の広告欄でタイトルを目にし、直感的に、あ、これ読まないと、と思って即購入。
期待した通りの面白さで、熟読中の通勤電車から降りたくなくなるほど。
スーさんが40歳ということもあり、20代の方よりは30代40代の方のほうが共感できるかも。
私も40代までにはまだ数年あるとは言え、甘口より辛口な女性の視点って大好きなので、彼女の言わんとすることが響く。全ての章に共感する訳ではないけれど、思わず膝を打ちたくなるような指摘満載。
比喩表現が適切な所も大好き(詳述はしませんが、「エエ女発見や!」の「脱北」表現なんかシュールだけど状況がよく分かる!)。
思わず、夫にも私的ランキング上位の章を取り急ぎ読ませたほど。
この面白さを共有できる感覚の持ち主で良かった。
百聞は一読にしかず。おすすめします。
BRUTAS Casaは、気になる特集の時だけ買う。
こちらは写真も良かったし、内容もわりと多岐に渡ってて読み応えあり。
それにしても、TOKYOのお店として紹介されている所の食べ物ってほんとに高い!
物価が違うって分かるわ~