北海道旅行記*3日目* | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。



北海道旅行3日目、最終日。



レンタカーの返却場所を新千歳空港にしたので、朝は小樽郊外に

赴き、その後、札幌に戻る計画で。



小樽市内から車で10分ほどの祝津パノラマ展望台へ。

パノラマと銘打つだけあって、水平線が目の前に広がって爽快!







ハワイの海も大好きだけど、自分が住んでいる日本でこうやって海を

眺めるのもいいもんだ。



小樽を後にして向かった先は、札幌の大倉山ジャンプ台。

今も、スキージャンプ競技に使われている所なのだけど、オフシーズンの今は

展望台までリフトに乗って行ける。







高い所が苦手な私には、こんな高い所から滑降して(滑り降りる所の

傾斜角度は35度らしい…!)百何十メートル飛ぶなんてオソロシヤー

と思うのだけど、選手にとっては気持ちがいいだろうな。







そういえば、長野オリンピックの頃、ジャンプ団体の原田選手の涙に

心動き、ひたすら新聞記事をスクラップブックに貼り付けていた私。

マメな自分の原点かも。懐かしき高校時代。

昼は、一粒庵で味噌ラーメン。狭いお店なので写真は撮ってないのだけど、

今までで食べた味噌ラーメンの中で間違いなく一番美味しかった。

濃いのだけど、コクがある。出張ついでのビジネスマンらしき男性が多く、

「どこへ行っても、その土地の美味しいものを食べるぞ」という気合の入った

彼らに親近感を覚えたり。



ここらまでで十分観光楽しんだのだけど、欲張りな私達は空港近くの

アウトレットで各自お買い物をし、やーっと千歳に戻ったのであります。



更に空港でも記録すべきことが。

フライトの時間までぶらついていたら、到着ロビーに報道陣らしき人が数人。

「誰か来るな」と察知したため、何も気づいていない夫を呼び、

待つこと1分。目にしたのは、読売ジャイアンツ一軍。

日ハムとの交流戦のためのよう。



原監督は分かるのだけど、あとはさっぱり…な私とは対照的に、夫は大興奮。

私、なぜか空港でスポーツ選手によく遭遇する。

グアムに行った時は、阪神の選手達、ドイツの空港ではなでしこジャパン。

スポーツ選手は遠征が多いってことなのでしょう。



最後に…

北海道では、感じがいいなーと思う方に出会うことが多く、

とても気持ちが良く過ごせた。どんな旅でも、モノ・場所だけで

なく、会話をした相手のことはずーっと忘れないのです。

今回の旅も、そんな思い出がたくさんできたということで、

これにて北海道旅行備忘録終わり。