コスメは気に入ったものをずっと使い続けるので、新製品が出たからと
いって、色んなものを試したりとかはあまりしない。
が、広島旅行にあたり、トラベルセットが欲しくて、ドラッグストアに
行った所、ちょうど2008年1月末発売の花王 ソフィーナ ボーテの
お試しセットが目に入った。

このライン、30~40代向けのラインらしいのだけど、妹が前から
「可愛いデザインのラインが出るよー」って教えてくれていたので、
注目していた。ベリーベリー・ライズを愛用している私達なので、
ソフィーナには信頼感がある。
パッケージは、タバコサイズで、見た目もそれっぽい!

ボトルに花がプリントされていたり、ミニサイズならではの愛らしさが。
「手づくり感」をテーマにしているとか。

フタにも花が。コスメを論じれるほど、色々使ってきてないけど、
肌トラブルは起こらなかったし、しっとりツルツルになったし、
私的には満足のいくものだった。
ただ、これ、ドラッグストアでも割引にならないものみたい。
色々調べてたら、マーケティング用語で「ノープリントプライス方式」
(=商品やパッケージに標準小売価格、メーカー希望小売価格などの
価格を表示しない方式)と言うらしい。
メーカーが参考価格(小売店の価格付けの参考にしてもらうための価格)
を小売店に提示する事で、オープン価格(販売価格の設定を小売店に任せる)
より、価格設定に力を持つ。
→「定価の~割引」といった販売が、実質出来なくなる。
→値崩れ防止可能。
…消費者側にとっては、厳しいなー。その分、質で勝負してるんだろうけど。
資生堂のマキアージュや、インテグレートも同じ方式かな。
とか考えてると、質っていうより、広告費(女優さん代?)にお金使ってる
感が強いかも…。
消費者側も、価格とモノを見極める目を求められるのでしょう。