6/1 トヨタ産業技術記念館 スペシャル2Days行ってきた。 | ちょっとその辺行ってくる!

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興味の沸いたものを見に行ってはちょっと書いてます。

中の人のネット環境が絶賛崩壊中なので更新は不定期。
即時の反応は出来ません。

いつも通り昼まで家を出られず。
現地着は13時過ぎ。


もう何度目?ってくらい来てるが料金改定後初。


クイズラリーの問題用紙も取って参加。
クイズは2択問題の答えの方に書いてある
次の2択問題、また次の2択…みたいな感じで
最短で2問、最大4問先にある
筆記問題を解くと記念品。
筆記問題は8問あるが正解ルートのを答えるだけ。
答えは問題に沿った展示の説明に書いてある。
間違ったルートの方の答えも展示にあるはずなので
文字が読めれば小学生でも解けるはず。

間違いルートの筆記問題は
結構イジワルなやつがあって探すのに手こずるかも?
(実は2問ほど答えが見つけられなかった。
真面目に文字を追う意思がなかったから…)


金属加工コーナーの実演展示は鍛造と鋳造は見た。
たぶん過去に切削も見てるんだけど記憶にないな。
熱した金属、プレス音、槌で砂型から叩く音。
加工過程で大きく形状変化させるのは燃え要素。
印象に残りやすいのかな?


繊維機械館の実演展示はホントに面白い。
綿花からほぐして糸にする手作業時代の過程、
それを機械化しての紡績、
織機の変遷と自動織機の進化、杼の自動交換、
糸切れに反応する自動停止装置、杼の簡単糸通し。
G型自動織機集団操業。
更に最新型の(2023年製)織機の展示を
初見の人に見せたらいい反応しそうだよね。


日本最強の企業と認識する人も多いトヨタ自動車を
トヨタグループの基幹と見てしまうが、
土台となった紡績業のパートの方の
道具を使っての手作業が、機械化されていく
人類の糸づくり、布づくりの歴史を変えた発明を
一気に追体験出来る感覚が楽しいんだよな。


こんなことを過去に何度も何度も書いてるから
あっさりザックリと書いておしまい。
撮った写真見返したら以前撮ったのとほぼ一緒w

これしか撮るものないのかw

レトロカーの走行見て撤収。

 



6月になったんで
名鉄のフリーペーパーをゲットしに名古屋駅へ。
自転車の駐輪が有料化されて面倒だが
無料時間内に回り切れることしかしないし、
タイムオーバーしそうなことするなら
名駅西口からささしまライブへ行く途中の
歩道橋下の駐輪場にでも停めるよ。
ナナちゃん人形まで10分ちょっと歩くハメになるが
時間を考える必要がなくなるのは楽。
道中でゲートタワーのフリーペーパーもゲット。


コンコースの広告スペースは


大泉洋主演のディア・ファミリーの看板。
6月半ばからの上映で、
先日、大泉洋が名古屋の各局の生放送番組を回った
(テレビ欄に書いてあったのを見ただけだが)。
この看板が設置された期間に
大泉と娘役の人たちが来てるはずだから
本人たちはこの広告見たのかな?



名鉄百貨店地下、
赤福の朔日餅の予約者への呼びかけをしていた。
取りに来ないと予約分も販売されるのかな?
ラシックのフリーペーパーも見つけたんでそれも。
百貨店系はファッション誌風で、
特にゲートタワーのは女性誌風だし
オシャレで高い食べ物しか載ってないし
今月の催事の詳細すらわからないけど
まあ数十秒くらいの暇潰しにはなるし、
姉か母が目を通すかも知れないからね。



地下鉄車道駅から東海高校へ行く道が
自動車通行止めになっていた。


理由は筒井町と出来町の天王祭の巡航。
天王は牛頭天王という疫病の神のこと。
この地域では津島神社がまつる神という扱いだが
京都 八坂神社の祇園祭と同じ神様へ行うもの。
神仏習合で神と仏を同一視して
別名義みたくしてるからややこしい。
牛頭天王は日本神話でのスサノオで
仏教の薬師如来に当てはめられてる存在だとか。


熱湯に浸した榊の水飛沫を浴びて
厄払いとする湯立て神事のからくり山車が
バラ蒔いた紙吹雪を小さい子たちが拾っていた。

大人には散って落ちたらゴミみたいなものだが
祭を見た回数が少ない子供たちには記念品。


知立や半田の出車を使う祭は5月GW時期で
名古屋近辺の出車を持つ地域は
1月遅れのこの時期に祭を行うのは
新暦旧暦ってことなのかな?
時期がズレると見に行くことも出来るけど
最近この時期は産業技術記念館に行くことが多くて
これらの祭を見に行くことはめっきり減ったなぁ。