4月20日より二十四節気は「穀雨(こくう)」。
暦的には晩春の後半。
これより立夏までの半月、
芽を吹き出した木々の新緑が輝き、
明るい春の花が次々に咲き出して、
一年でもっとも美しい時期といえるでしょう。
二十四節気の故郷中国の黄河中下流域、
すなわち中原では、
種まきの時期にあたるこのころに
ちょうど恵みの雨が降る季節で、
これを「百穀を潤す慈雨」=「百穀春雨」ととらえ、
「穀雨」としました。
降雨の多い日本では
逆にこの時期は比較的安定した晴天が続き、
レジャーシーズンであると同時に、
農家では田植えの準備に田をならし水を張る、
本格的な農作業のはじまりの時期でもあります。
一時 閉店まであと...7日 ( ;∀;)
4月22日(日)《神宮》 ○由規 6-2