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そうめんとひやむぎの違いとは．．．？
素麺と冷麦の基本的な違いはありません。
ただ違っているのは“麺の太さ”だけです！
日本農林規格（ＪＡＳ)で決められていますが、
最近ＪＡＳ表示が変わり素麺と冷麦、
うどんの太さの違いが規定されなくなってきています。
新ＪＡＳ規格
手延べ干し麺にあっては、
「手延べ干し麺」と記載すること。
但し、長径が１．７ｍｍ以上の丸棒状に
成形したものにあっては「手延べうどん」と、
長径が１．７ｍｍ未満の丸棒状に成形したものにあって
「手延べ冷麦」又は「手延べ素麺」と、
幅が４．５ｍｍ以上厚さが２．０ｍｍ未満の帯状に
成形したものにあっては「手延べひら麺」、
「手延べきしめん」又は「手延べひもかわ」
と記載することができる。
素麺と冷麦、うどんの太さは、
従来１．３ｍｍ未満の丸棒状に成形したものが、
「手延べ素麺」であったのが１．７ｍｍ未満に変わり、
素麺と表示しようと冷麦と表示しようと自由ですとなりました。
１．３～１．７ｍｍ未満のものが従来の冷麦でありました。
すなわち素麺も冷麦も同じ素麺と呼べるようになりました。
例をあげれば徳島に半田そうめんと呼ばれる産地が
ありますが麺の太さは１・５ｍｍ位です。
これが問題になり、冷麦を含めて１.７ｍｍ以下の麺を
素麺と呼ぶことになったようです。
明日へ続く．．．
次は“七夕そうめん 其の参”
『江戸時代の七夕は．．．？？』
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７月３日（木） 
試合結果(甲子園） 中☂止 
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