八月．．．葉月（はづき）

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八月の別名．．．“葉月”

旧暦8月を葉月（はづき）と呼び、

現在では新暦8月の別名としても用います。

広辞苑によると古くはハツキ

と清音だったそうで俳句の季語は秋です。

葉月の由来は諸説．．．

木の葉が紅葉して落ちる月・・・

「葉落ち月」「葉月」であるという説が有名。

他には、稲の穂が張る「穂張り月（ほはりづき）」という説や、

雁が初めて来る「初来月（はつきづき）」という説。

南方からの台風が多く来る「南風月（はえづき）」という説などがあります。

また、「月見月（つきみづき）」の別名もあるそうです。

ただ、有力説の紅葉して葉が落ちるから．．．

というのはあんまりピタっと！来ないですよねぇ～？！

旧暦8月だと、新暦ではだいたい9月で、紅葉して葉が落ちるかな？？

8月の英語名Augustの由来

英語名Augustは、ローマ皇帝Augustus（アウグストゥス）に由来します。

アウグストゥスは紀元前8年、

誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正するとともに

8月の名称を自分の名に変更した。

同時にそれまで30日であった8月の日数を31日に変更した。

足りない日は2月の日数から減らしたので、

2月の日数が28日となった．．．そうです？！

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