こんにちは。
昨年の12月にBravell(FSH製剤)のリコールの話は
記事に書いたのですが、
その後すぐに払い戻しの書類を郵送したのに、
未だなんの音沙汰もないので、
(チェックが送られてくるはず)
製薬会社に電話してみました。
どうやら、先週末にはチェック(小切手)が郵送
されているようで、もうすぐ手元に届くはず。
電話口に出たオペレーターの人に、
”12ヶ月の消費期限内での薬の効能が
不十分だったというのは知っているけど、
どれくらい不十分だったのか、さらに詳しい情報は
ないのですか?”
と聞いてみたけれど、ないとのこと
さらに、昨年末からこの件に関してクリニックの
対応はどうなっているのかずっと気になっていたけれど、
なかなかクリニックの人(こういうことを主に対応する
係りの人がいるようです)と連絡がつかず、
自分の中でも、”もういいや”という気持ちでも
あったのですが、なんとなくどういう対応をするのか
気になりもう一度だけコンタクトをとってみました。
でもやっぱり予想通りの対応でした。
”あなたの記録を見ると、
あなたは薬に非常によく(VERY WELL)
反応している。だから薬の影響があったとは
考えにくい。製薬会社も、実際に一握りの実際に
影響があった人たちに知らせることができないために、
その期間に購入した全員にお知らせの手紙を
送っただけなので。さらに何か質問があるのであれば
製薬会社に聞いてください。”
とのことで。
さらにリコールの原因の詳細も分からないとのこと。
本当にこういう立場で仕事する人たちの
シンパシーのなさと知識のなさというか、
自分たちを守ろうとする完璧なまでの体勢が非常に
がっかり。
まず、医者でもないのに、
私が非常によく薬に反応していたから
薬の影響は全く関係ないと言い切るところとか。
(実際にこのサイクルは全然薬に反応せず、
最悪だった)
何も情報がないと言っておきながら、
一握りの人しか実際には影響していないと言ってみたり。
全くもってナンセンスな彼女の返答に
本当にイライラ。
もう少し患者の気持ちに寄り添う返答を
してもよいのにと思う。
担当のドクターは信頼していたし、
中には気持ちが優しいナースもいたけれど、
ほんと、こういう類の病院との
やり取りが治療中はもちろん、
治療後もやっぱり苦手。
好きな人なんていないのかも知れませんが。
クリニックもこのリコールでとんだ迷惑を
こうむられていて大変だとは思うけれど、
そういうリスクは医療にはつきものだし、
こちらも精神的、身体的、経済的にかなり
投じてやっていることを本当に分かっているのかなと
思いたくなるけれど、
そもそもそういう期待をするのが間違っているのかも
しれないなと思いました。