帝王切開後4週間後の診察 | やっと会えたね アメリカ妊活ー育児日記

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原因不明と思いきや、2014年1月にラパロにて内膜症と
診断されましたした。採卵2回、3回目の移植にて陽性判定をいただき、2016年の1月に娘を出産しました。

こんにちは。

今日で生後6週間となりました。

いろいろ書きたいことも山のようにあるのですが、
毎日あっという間に一日が終わってしまって、、、
なかなかブログを書けずにいます。

さてさて、もう随分前のことなのですが、
出産後4週間後にドクターの診察がありました。

帝王切開しているのだし、
もっと早く、そして頻繁に診察してくれても
いいのに!と思いつつも、4週間待ちました。

ざっと帝王切開後のことを・・・

帝王切開後、3泊4日の入院。
出産翌日まで確か尿カテーテルも入っていたし、
点滴もしていたし、そこから痛み止めも入れてもらっていました。

術後、はじめてベットから起き上がったときの
ことは今でも覚えているのですが、
すごい眩暈と痛みで、トイレに行くのもやっとという感じでした。
ナースの人にショーツも上げ下ろししてもらい、
ナプキンも交換してもらい、という感じで、
仕事と言えども本当に申し訳ないなと
思い、何度も”ありがとう”と言っていました汗

翌々日は、
ドクターからシャワーの許可が出たので、
母に手伝ってもらい病室でシャワーをあびたのですが、
鏡に映る自分の姿に愕然。
母も言葉を失っていました。
というのも、浮腫みがありえないほど
あったからなんです。
足も普段の2,3倍に膨れ上がり、
お腹も腰も異常なまでに大きく膨らんでいました。

退院するときには、
入院時のマタニティのパンツも入らず・・・
靴も入らず・・・
チュニック丈のトップスに、
靴下、スリッパといういでたちで退院しましたあせる
(車だったからいいんですけどね)

退院後は、
歩くのも痛いし、トイレの便座に座るのも痛いし、
咳もくしゃみするのも痛いしで、とにかく少しでも
腹圧がかかると痛くって、授乳するのがやっとでした。

お腹の切開部はしこりのようになっていて結構
腫れていました。

痛みがだいぶ和らいだなと思ったのは3週間経ったころです。
それまでは結構頻繁に痛み止めも服用していました。

なので、ドクターアポイントメントがあった
術後4週間ごろには精神的にも肉体的にも
結構回復してきたころでした。

傷口をチェックしてもらい、
内診後に子宮頸がんの検査の為の
スメアもとってもらいました。
あと、触診で胸とリンパ節にしこりがないかも
チェックしてくれたので(乳がんの検査として)、
安心しました。

そこでドクターが、
”えっと、避妊方法はどう考えてる?”と
聞いてきたので、思わず
にやっと笑ってしまいました。

”だってね、私IVFしてこの子を授かったのですよ、
だからもしも自然に妊娠したら嬉しい以上の
何者でもないですよ!”と言いました。

そしたら、ドクターは、
”そうか、それならいいんだよ。
望んでいるのらね。でも、第一子をIVFで
授かったからって、自然妊娠が起こらないとは
限らないよ。”と。

それで、聞いてみました。

”もしも次、妊娠したら、計画帝王切開を
すすめますか?”

ドクター、
”帝王切開にした方がいい。
子宮破裂のリスクがあるから。
君が自然に分娩できる確率は限りなく低い!”と。

なるほど・・・

第2子のことをこんな風にドクターと話し、
想像するだけで、顔がにやけてきてしまいますが、
それはきっと治療なしには難しいことなのでしょう。

今は二人目のことはあまり考えず、
今あるこの幸せな新生児との生活を
かみ締めたいと思います。