アムトラックでリノ駅からグレンウッドスプリングス駅まで約20時間の列車の旅でしたので、私達は寝台車を予約しましたニコニコ

 

 

最後の旅行ということで、一番いいお部屋(ベッドルームという名前)だったのですが、私達の車両だけエアコンが効かずガーン

暑い思いもしましたが、自然の風景が本当に綺麗でしたね〜

 

 

今まではアメリカの雄大な景色は車の中でしか見たことがありませんでしたが、大きな窓でしかも運転もしなくて、こんな景色を見れるなんて贅沢な気持ちにもなりました照れ

 

 

 

 

アムトラックは、寝台車のお客さんは食事もついているのですが、食堂車は相席になります。

夕食でご一緒だったのが、デトロイトから来られているご夫婦でしたね。夫がいろいろ車の話を聞いておりました。

その方達は、2日もアムトラックに乗られているということでしたびっくり

 

 

エアコンが効かないので寝る時は毛布は被らず、薄いしシーツだけで寝ていたのですが、朝方からエアコンが効くようになっていました。

夫曰く、ソルトレイクシティ辺り(大きな町なので)でエンジニアが乗り込んで直してくれたんじゃないと言っておりました。

アムトラックの停車駅は少ないんですよね。

私達が暑かったので、アメリカ人(日本人より暑がりだと思います)はもっと暑かったんだろうなと思います。

 

寝台車は2段ベッドでしたが、何十年ぶりの経験でしたね〜

身体の大きさ的にも夫は下で私が上でしたが、揺れて、ほとんど寝れませんでしたえー

大きいアメリカ人は上は大変だと思います。

 

 

朝食は、フロリダから来られていたご夫婦とご一緒でした。

フロリダからメリーランドに行って、アムトラックでシアトルまで娘さんの結婚式に出られ、そしてまたアムトラックでサンフランシスコからフロリダへ帰るということで、これまたすごい距離を乗られているご夫婦でしたね。

寝台車に乗られている方はご高齢な方が多いと感じましたが、私達は20時間で十分でしたね。ずーっと乗ってらっしゃる方はすごい体力があると思いマッスル。

 

私達の部屋にはトイレとシャワーがついているのですが、シャワーを浴びるとトイレがびしょびしょになるので、夫が列車を降りる前に入っていました。お湯がほとんど出なかったそうで、夏でよかったです。何事も経験らしいですよウインク

 

 (バスタオル一枚ですみません)

 

そして、グレンウッドスプリングス駅に到着です。

 

 

山の中にある可愛い街でしたね〜

 

 

昼食は健康系のカフェに行きハマスサンドイッチを食べました。

 

 

ホテルは駅から歩いて10分もかからないところだったので、荷物を預かってもらい、次の目的地スキーで有名なアスペンに行きました。

ホテルからはLift(ウーバーと同じ業態のアプリで呼ぶタクシー)で向かったのですが、そのリフトの運転手さん、ちょうどアスペンから到着したばかりということでした。そしてアスペンでまたお客様を拾って、ここまで戻ってくるのよと言われていて、2往復もされるということでタフなおばさまでした!

 

アスペンもこぢんまりとした可愛い街でしたね。

 

(ゴンドラから街が見れました)

 

ここに来た目的は、ゴンドラで(片道15分)3475メートルの山頂まで行けるということで、事前に夫が調べてくれてました照れ

 

 

頂上からの景色も良かったですね〜

 

 

 

そして帰りは公共バスでホテル近くまで帰れるということがわかり、時間もちょうどよくてバスで戻りました。

バスといっても観光バスみたいで乗り心地もよく、行きのLiftは$80ぐらいかかりましたが、バスは$5で帰れました爆  笑

 

(帰りのバスからの眺め)

 

夕食はヴィーガンのオプションがたくさんあるヒマラヤ料理店で食事をし、翌日も7時間アムトラックに乗るので、ランチ用にテイクアウトの注文もしておきました。

 

Himarayan Cuisine

 

グレンウッドスプリングスもアスペンも人が親切でいい街だなと思いましたね照れ

 

つづく・・・