早いもので新年を迎えて6日目になります。今年の冬は12月早々にまとまった降雪がありましたが、これまでは積雪が少なくてすごしやすい冬になっています。雪対策を重要な事業とする共助組織の会長さんにお会いしたら、私達の組織は保険みたいなもので活動がなくても組織の存在が安心につながればありがたいとおっしゃっておりました(^^) 今後の雪の降り方が心配ですが、私たちも状況に対応できる準備を整えて行きたいとおもいます。

 本日6日は横手消防団出初式と賀詞交換会がおこなわれました。たくさんの方々とお会いすることができ、ありがたい一日になりました。消防団のみなさんや今日お会いした方々はもちろんですが、多くのみなさんがそれぞれの立場や場所でがんばっておられます。その集合体が横手市です。市民のみなさんの幸福感や、生き甲斐を持って生活できる状況をつくることが行政や議会の役割です。そのための手段として様々な事業が必要ですが、大きい事業だけに目を奪われることなく、真に必要な施策をしっかり考え、見極めていきたいと思います。

 私は昨年、還暦の歳でした。何かと節目を感じて、何か自分のためにしなくてはと思いながらも一年が過ぎてしまい、新年を迎えました。還暦+1年の今年は気持ちをリセットして何事にも平常心で過ごせるようにがんばりたいと思います(^^)

 

 一般質問の二つ目は後三年合戦を題材にした「創作子ども歌舞伎」についてです。9月22日 横手北小学校のこけら落としとして歌舞伎が上演されました。演じた子ども達やスタッフの皆さんの熱意が感じられて、すばらしい歌舞伎でした。さらに授業に「横手を学ぶ郷土学」を取り入れるなど、横手の歴史や文化を理解する機会を多くつくることは大切と考えます。歌舞伎を演じることは大変なパワーが必要ですが、今後も継続して取り組むことで伝統になり、横手の顔になっていくものと思います。発表の場や負担を軽減する工夫をして、多くの市民の皆さんにみていただきたいものです。

 以上一般質問の要旨でしたが、市長の回答も概ね前向きなものでした。今定例会では初めてタブレットを議場に持ち込み、議案書をはじめ資料をタブレットで閲覧しました。タブレットがあることで各種のデータが身近になりました。今後も議会のわかりやすい報告をしていきたいと思います。

 12月定例会は15名が質問に立ちました。議員それぞれの角度からの質問がおこなわれましたが、市議会の一般質問はTVでみる国会の質問のような語気を強めた質問はめったにありません。いわゆる政権を目指して与党の方針を追求する国会の質問とは違います。行政で行なっている事業が市民のためになっているのか、予算は適正に処理されているか、提案する事業についてどのように考えるか等について質問します。質問の要旨は予め通告します。質問内容の聞き取りもしますので、詳しい数字や方針の答弁が必要な場合はその時に話をします。議員がどのようなことを問題視し、どのような提案を持っているかが一般質問に立つことで明らかになります。議員の力量が計られるとともに行政の姿勢も見えてきます。議員にとっても行政にとっても大事な一般質問です。

 今回は共助組織について市の支援のあり方と創作子ども歌舞伎の継続について質問をしました。

 人口減や少子高齢化で共助組織の必要性が感じられるようになり、横手市には現在10ヵ所の共助組織が立ち上がっています。活動内容はそれぞれ地区によって違いますが、最初に立ち上がった4ヵ所の共助組織の活動内容は横手モデルとして全国的に注目されています。横手市では公民館体制を見直して交流センター化をすることで、地域の活力を生かした新しい組織を考えています。その中に共助組織も組み込んで、たくさんの人達で地域活動を支えるようにすること、新しい地区の組織を考える上で、若い人達の提案に予算を付けやすくすることができないか等を質問しました。地区の若者会議が立ち上がれば地区の活性化につながることは間違いありません。その他、共助組織に対しての補助が3年程度になっているが、共助活動は継続しなければならなりません。地区の保全活動や管理などの事業委託を市から受けることができないか質問しました。