あなたは大切な友達 | アナンのブログ

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インド哲学『バガヴァッドギーターあるがままの詩』に出会って15年。ギーターに書かれている人生哲学のエッセンスをお伝えするブログです。

おはようございます😃

勇気づけリーダーのアナンです。
昨日は娘ちゃんの冬休みの宿題について書きました。
 
信じて見守った結果、
やはりラブラブ
日曜日の夜にしっかり宿題を終わらせて、
今日は最後の冬休みということで、
じーちゃんと枚方パークにスケートをしに行きました爆笑
 
 
さて。
昨年11月に大阪で開催された教育トークイベントのゲストで来られていた原田綾子さんの
『言葉かけ練習帳』
この本、何年か前に
読みたいと思って買って本棚に入ったままでした。
先日のインパクトのある刺激的なお話を聞かせていただいたことがきっかけで、勇気づけ講座を開催することになったので、まさに綾子さんは、勇気づけの大先輩です。
 
綾子さんは、以前学校教員をされていて、荒れたクラスの担任となった経験からたくさんの言葉かけノウハウを持っていらっしゃいます。
 
今、あらためて、
『アドラー式 言葉かけ練習帳』を本棚からひっぱり出して読んでいます。
 
綾子さんはこう言っています。
「上から指示、命令、禁止をするのではなく、子どもを大切な友人と関わるように言葉をかけてみてください。よい変化が訪れるはずです。」
 
ELM勇気づけ講座を受けたとき、リーダーの春木めぐみさんも同じことを言ってました。
「大切な友人」
まさに、それがきっかけで、
私は怒らなくなったんです。
今までは、我が子を、
子どもとして見ていました。
なので、
「人さまや友達に迷惑をかける大人になるのではないか」
「どこまで言うことを聞いてあげたらいいのか」
「どこまで言ったらいいのか」
「どこまで注意すればいいのか」
わからない、
と、悩んでいた
自分がいました。
 
だから、
「友達にだったら何という?」
 
叱るときは、身の危険があるときだけでいいんです。
という、めぐみさんの言葉に、安堵感を覚えました。
 
綾子さんはこの本のなかで、
叱るときは以下の2つのポイントのときだけでいいと言っています。
①人(自分も含める)の体や心を傷つけたとき
②社会のルールを破ってまわりに大きな迷惑をかけたとき
 
叱るのは
この場合のみでいいなんて、
知らなかったー爆笑おねがい
 
と、勇気づけ講座を受けてからというもの、
私は
娘ちゃんと夫を
「大切な友人、仲間」
として見るように心がけています。
そうすると、関係が一気に良好になりましたドキドキ
 
そう、必要以上に
心配しなくても
大丈夫!
 
そう、
大切な友人といえば、
クリシュナは自分自身を、
スーフリッド
su-hṛdam Bg5-29
だと言っています。
サンスクリット語です。
つまり、
すべての生命体に恩恵を授ける人
すべての者の幸福を願う人
そして、
 
すべての人の、最も内密な友人 
Bg9-18
だと言っています。
 
友達だからこそ、
信じて、
相手の課題に踏み込まず、
信じて見守る。
そして、その人の望みが叶うように
信じて応援する。
 
神さまも、
私たちを、
見守っています。
見守るだけではなく、
いつも自由意思を尊重しています。
本当の意味で
その人のためになるように、
その人の気づきを
ずっと待ちながら、
成長を見守り、
応援してくれているのです。
 
だから、
大切な友達として。
接する
という
態度が、
私たちには、
とてもうれしく、
とても大切なんですね。
 
 
今日も読んでくださって、
本当にありがとうございます照れ