命がけで仕事が出来るか? | 新人ライター奮闘記

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自分は今、制作会社に企画要因、プロットライターとして参加しています。

ブログには、プロデューサーとの打ち合わせや企画書の書き方についても書いていきたいと思います。


また、「文章の書き方」、「企画の見つけ方」なども書いて行きたいと思います

「命がけ」という言葉がある。


辞書で調べると、「生死を顧みないで物事をすること」、と書いてある。



なんだか、それだけ読むと、めちゃめちゃかっこ良くて、ワクワクするけれど、すぐに冷静になってしまう自分がいる。



命という言葉の重みに、沈黙してしまうのだ。



でも、忘れてはならないのは、僕が目指している物書き、作家という職業は、本来、命がけでやるものだという事です。



日本の偉大な文学者達の事を思い出してみてください。



川端康成、三島由紀夫、太宰治、ほとんどの人が自殺するか、うつ病を患っていますね(笑)



この歴史的事実は、物語を書くという事が、魂を削る作業である事を教えてくれています。



これは、シナリオライターも例外ではありません。かの有名な黒澤明は、異常なほどのこだわりを見せて、最終的に倒れてしまったと言います。



「仁義なき戦い」で有名な笠原和夫さんは、シナリオを書き終わると、つねに風邪をひいてしまい、彼もまた最終的に病院に運ばれてしまったという伝説が残っています。



もし、命をかけてシナリオを書くことができるのか?と聞かれたら、先輩たちの異常な努力を前にしても、「う~ん、がんばります」と答えるのが精一杯です(笑)



きっと、皆さんもそうでしょ?命がけで仕事をするって、口では簡単に言えるけど、なかなか実行に移すのは難しい。



だけど、今僕らは、命がけで仕事をしている人達を毎日、テレビや新聞で目の当たりにしていますよね。



そうです、原子力発電所に勤務する、東京電力の方達です。



あの方たちは、毎日、死と隣りあわせの状態にいます。つねに、自分が被ばくするかもしれない状態で、100パーセントの仕事をしなければならない。



それは、尋常じゃないプレッシャーだと思います。ご家族やお子さんにもきっと会いたいと思うし、多くの従業員の方は最悪の状態を覚悟しているのだと思います。



どんな言葉をかけても、軽くなってしまうので控えますが、ただ一つ言える事があります。



原子力発電所に勤務する、東京電力の方達の姿を見て、僕らはもう一度自分の仕事について考えるべきです。



今、自分がやっている仕事、あるいは、自分がやろうとしている仕事は、どんなかたちで社会に影響を与えているのだろうか?その自問自答を繰り返す事が必要です。



それは正社員、バイト、関係なく考えるべきです。また、給料をもらうという意味だけではなく、もっと大きな意味の仕事もあるはずです。



べつに、マザーテレサやダライ・ラマになれと言ってるわけじゃありませんが、何か給料から離れた大きな仕事という意味です。



金のためとか、生活のためとか、普段から自分が考えている価値観とは違った、もっと

幅広い価値観。



それは、使命感と言っていいかもしれません。


僕も映画やテレビドラマの可能性を引き続き探って行きたいと思います。