迷子犬 お迎え | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

6月5日に保護された

迷い犬(独特な鳴き声から、トドちゃんと仮名したばかりでしたが)

本日、飼い主さんのお迎えで
帰還することとなりました。



3泊4日のしっぽ村ステイ



不安からか

夜間も鳴いていたので

私も隣りで寝ることにしてましたが、


なかなかの暴れっぷり💦


朝が来たよ。と

カーテン6枚とも開ける?し、



あ〝〜‼️


それだけはやめて〜❗️と言う前に

やってくれる。



😫😫


犬がやった事だ。犬がやった事だ。

うん。これくらいの事はやるよね。と無言で片付ける。


普段、掃除出来ないところも

キレイになったから

ヨシ!としよう。



とりあえず、コレも予備はありそうだし



そんなんで、


3日間 一緒に過ごしましたが




いざ、お迎えとなると



彼らは


何か敏感に感じ取るものがあるのかもしれない



ここにいてあげても良いワン。と


動こうとしませんでした。



お迎えは、、、



村内の飼い主さん。



彼女は、クロ という名前で


🐒お猿さんからシイタケを守る番犬だそうです



イノシシや🦌鹿を追うことは出来ない

シニアさん。



私も清川村で農業のお手伝いに携わっていますので、獣害対策に尽力される方とワンコたちの働きは理解しているつもりです。


↓しっぽ村が農園管理業務を請負っている圃場でも鹿や猪による被害の対応に頭を悩ませてます。



一方、

新しい飼い主、安心して生涯を過ごせるお家を探すために、しっぽ村で保護しているワンコたち



両者に違いがあることは

感情としては

ギュッとくるから、相違を感じるんだと思ってます。




理解しないとならない。と思うぶん、

このタイプの帰還は

なお、切ない。



健康で長生きすることを願います。



保護に関わってくださった皆様、

情報拡散にご協力くださった皆様


ありがとうございました。



遺棄された子ではなかったので、

本当に良かった。

私も近くなので、気にかけておきます。




しっぽ村