幸せのかたち(豊光くん編) | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

皆様こんばんは。

今夜 お届けさせていただく記事は、

「幸せのかたち」のコーナーです。


主役は
 
しっぽ村 卒業のニャンコの 豊光くん
 



 昨年の夏に
ご家族さま、
先住のワンコ&ニャンコとでの
新生活を開始した豊光くんの続報です✨✨
 


   『幸せのかたち』のコーナーでは
しっぽ村を卒業し、ご家族さまと幸せに暮らす  
 ワンコ&にゃんこの様子(近況報告)  
 を皆様と一緒に喜ばせていただく、
 幸せ通信のコーナーです(*^_^*)  
 
是非ご覧ください。




豊光くん オッドアイ猫

保護当初は視界がゼロとも診られた猫。

たとえ目が見えなくとも、
安全な空間で生きれる保証を約束してあげたい!


「豊かな光」に満ちたニャンコライフの確立を願い、名付けられた名前は

豊光(とよみつ)



彼の
現在はどんな暮らしをしているのでしょうか?
 
 
以下はご家族様よりいただいたメールの転載となります。
(投稿の許可をいただいておりますが、
個人情報を含む一部を編集)

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こんばんは。
日々の活動お疲れさまです。

寒い日が続いていましたが、いよいよ暖かくなってきましたね。

季節の変わり目ですので
皆さまもお身体に気をつけてお過ごしください。


今月も能登半島地震災害動物支援に行かれるとのこと、
皆さまを心待ちにされている方々も多いと思います。

道中お気をつけて。
(ありがとうございます)


さて、最近の豊光くんです。

人馴れも進んでいます、嬉しいです


以前は近くに行ったり、

撫でようとすると、ビクッと身体を硬直していましたが

それも、最近では少なくなり

撫でさせてくれるようになりました。


身体を撫でると、お尻を高くあげたり、お腹を見せてくれます



頭も撫でさせてくれるようになりました。(泣)
嬉しいです。



ですが、ワンコの
ぶんちゃんは、まだ怖いらしいです。
(↓昨年の様子)



ぶんは相手にしてもらいたくて、近づいていきますが、唸られるか逃げられます。

でも少しずつ受け入れてくれてきたと思います。

猫のはなちゃんとは、私たちの見ていないときに仲良くしているようです






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人も動物も、

心が近寄ったことを感じる時、

本当に嬉しいですよね。



時間が必要な事を感じる子ほど、、

翌日は昨日みたいに

上手くいかなかったとしても、


その一回だけのコンタクトを希望にアプローチしていくこと

保護施設しっぽ村でも大切にしているところではありますが、

春の移り変わりも激しい天候のように

思い通りにはならない日も多いかと思います。


それでも、

安全に定住できるお家での暮らし。


いつでも側にいる家族や仲間が一緒。


視界にハンディキャップは負えど、

そこをカバーされた(護られた)毎日を過ごすことができる豊光くんは幸せです。


ご家族様の愛情に

感謝申し上げます。


豊光くん通信をお届けいただき

ありがとうございます。


そして、

豊光くんの幸せを

ありがとうございます。



しっぽ村

深津