TNR活動 1月(初日) | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

皆様こんばんは。


本日は猫のTNR活動 1月(初日の捕獲日)となりました。


1月も明日までと迫った

終盤となりましたが、しっぽ村スケジュールと手術日の合致することが出来た1月末



日暮れも

いくぶんか遅くなりましたが、

午後7時には

外気温もグッと下がる時季、


首尾よく成果を上げたいところです。




本日の捕獲現場のひとつ

大神スポーツ広場付近


(そんな所で様子見しないで、こっちへおいでよ)



昨年末、

施設の引っ越し等で実施出来なかった

TNR活動を再開、


しっぽ村が常に取り組む活動


TNR




TNR手術対象猫の捕獲が順調に進めば安心。

順調でなければ、ブランクさえ感じるスパンで

迎えた初日(捕獲日)。


現場で働かせていただけることに

生きがいを感じる身としては

思いもひとしお。と、迎えた本日


取り組むからには、実績も伴いたいところです




厚木市、平塚市、海老名市、伊勢原市と予定していたTNR捕獲でしたが、

新型コロナウイルス感染症の影響(捕獲現場関係者の罹患)に伴う捕獲延期も重なりました。



猫たちの気分、天候と

現場の調整は

いつでも

いろいろな事情があるものです。



それでも、活動の目的は


不幸な環境で暮らす猫が今以上に増えないこと、

将来的に不幸な環境で暮らす命をゼロにすることです。





捕獲したTNR対象の子たちは


しっぽ村アダプションセンター

に搬入し、今夜の活動は終了です。






ここは

診療所の前室ですが、

皆様からのご支援のおかげで


空調も稼働し、猫たちも


この時季の屋外の寒さを免れる事が出来ます。





飼い主のいない

屋外で暮らす猫の過剰な繁殖を抑制することで、


不幸な環境下で産まれる

不幸な命を増やさないことを目的とした活動。


TNR活動!



人が


不幸な環境で暮らす猫を見かけた時、


何か感じることは有るはずです。



私は、

何も感じない人にこそ(今はまだ、とてもシェアの多い層なのではないかと感じてます)

私たちの行動と成果を持って

感銘を与えることが務めだと感じてます。

  



不憫な子たちを

この先

ゼロにする、見たくない!と思う気持ちを

行動にする事が普通である社会を目指すため



私たちは

今日の働きに疲れを覚えない。



お疲れではないですよ(^^) 


今日も一日

やった感に包まれ、ほんわかと一日が終了です。





現場でご協力くださった皆様

ありがとうございました。



明日から始まる

未来に繋げて参りましょう!



TNR活動 1月には

どうぶつ基金さん発行の

さくら耳 チケット6枚を使用させていただきました。


不妊・去勢手術

無料チケットの支援をいただきありがとうございました。


しっぽ村