ボランティアさん 各位 | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

移動診療車 『清川しっぽ村号』稼働



次回はTNR運行です。

10月2日

地域の方からの通報の多い地区

厚木市飯山地区での実施となります。


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私も毎日

この地区を通って しっぽ村へ向かい

ますが、実にノラ猫さんの多い地区

です。

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帰宅途中は交通事故にあってしまった

猫さんを何十匹と見てきました。

もちろん 私も ヒヤリとする場面を

経験する家路が何度かありました。



猫の過剰繁殖と給餌 

そして不妊・去勢手術の

バランスが取れていない、

負のスパイラルの強い現場なのかも

しれません。

このバランスの保てない現場では

人の手を介入して その均衡を保つ他に

方法はありません。


最も簡単な方法は  ひとつ。

社会的通念では

『ノラ猫に給餌しないでください』


簡単なことです。


簡単なことですが、命の源は食べること。





皆様もご存知のように、TNR活動には

賛否両論あります。

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ノラ猫さんを捕獲して不妊手術を施し、

元の生活圏に戻す

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よって その場所での 猫との遭遇率が

変わる訳ではありません。

リリース後の猫さんは

外猫として たくましく生きてゆかな

ければなりません。

これから

寒さに震えることになるでしょう。

実に可哀想な現実です

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TNR活動


その実績が感じられるのは2~3年後

の未来です。

(その場所で暮らす猫の全てに不妊・去勢手術が実施できた場合を前提とすると)
猫の過剰繁殖が抑制された場所での未来は、

ノラ猫さん特有の危機

交通事故や

感染症、または虐待に怯える猫さんの

総数は

ぐっと下がることでしょう。

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現在から未来を見据えた活動、

TNR運動は

ノラ猫さんたちの不幸を生む

負のスパイラルを解決するために

最も効果的であると世界各国で推奨

される 動物愛護活動です。


清川しっぽ村では

捕獲、術前・術後保護の環境準備

そして、(地域の方)土地や家屋の

管理者、協働者様との調整に追われる

毎日ですが、


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調査の中で

見てきた現状
※150匹以上の猫さんがノラ猫生活をたくましく生きてます。


現状の打開のため

尽力しております。


10月2日

TNR活動 及び、
しっぽ村作業ボランティアさん
募集中です!


清川しっぽ村