たぐちくん 里親様の元へ！

たぐちくん

ご縁に恵まれ

今夜より 里親様のもとで生活します

(預かりボランティアさんから里親様のもとへ送り出す前の ハグ)

こちらは 先月の里親譲渡会

(本厚木駅 駅前広場)の様子です

たぐちくんは

6月の 清川しっぽ村TNR活動にともなう

捕獲(一時保護)時に保護。

月齢2～3ヶ月くらいだった

たぐちくんは手術の対象猫ではありま

せんでしたが、当時 保護スペースに

空きの無い状況と

治療が、必要な眼の様子を

考慮し

預かりボランティアさんに

一時保護をお願いしたニャンコさん

でした。

ボランティアさんご家族の懸命な看護に

よって、大きく成長した

たぐちくん。

預かりボランティアさん先導で、

獣医師さんをまじえ眼の治療にはいりま

したが、

残念ながら 今後

彼の視力が回復することは

ありません。

預かりボランティアさんから

しっぽ村へ

しっぽ村から 里子として

幸せの第一歩を！

里親様のお宅へ搬送途中は

『とても静かでした。』

不安だったのかもしれません。

たとえば

自分がたぐちくんの立場だったと

したら、、、

今日はいったいどこにゆくのだろう？

聴力だけをあてに

緊張感の続く 実に恐怖の時間だったに

違いない。

強く降り出した雨の中

里親様宅へ到着しました。

盲目のたぐちくんの新たな世界は

今夜から、このケージから

スタートです！

里親様とたぐちくんの出会いは先月の

本厚木駅 駅前広場での里親譲渡会。

譲渡会では出会いがあっただけでした。

しばらくして

里親様は たぐちくんの夢をみたそうです

(*^_^*)

たぐちくんは 里親様に

『いち』くんという 名前をいただきました。

ケージ内を捜索し身の周りの物をチェックする いち くん(^^)

里親様の腕に抱かれると、

伝わったよね？

幸せのぬくもりが

いちくん

里親様とともに

幸せに暮らすんだよ。

本日までたぐちくんのお世話と看護に

努めてこられた

預かりボランティア様、

そしてご家族様

さみしくても嬉しい気持ちですね。

本日までありがとうございました

m(__)m

本日から

いちくんをご家族として迎えていただいた里親様、

彼をよろしくお願い申し上げます。

清川しっぽ村