つながれ命 幸せへと | 今日のしっぽ村

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東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

飯舘村給餌活動3・24

昨日よりチラついた雪は

薄っすらと、辺りを白く化粧しました。

雪に反射する朝の陽射しを受けながら、

今週の給餌活動2日目スタートです。

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今回は 昨日に引き続き

熟年チーム(でよいのかな?)

のレポートとなりますが、

活動の度に 想うのは
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私自身が

写真のワンさん、ニャンさんの立場

だったらどうだろう?

日々の大半を

お腹を空かせて暮らす 

同じ命としての立場だったらと、

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寒くて、ひもじくて

耐えることが出来るだろうかと。

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私が猫ならば、

私の暮らすところを

訪れる人のすべてが、私のお腹を満たして

くれる人なんだろうか?

心配で、

遠くから様子を見るだろう。

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私が犬ならば、

飼い主さんから毎日もらったように

安心して

この ごはんを平らげるだろう。

空腹には耐えれる自信がないから。

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忍耐の塊のようにも思える

彼ら。

 私よりもズーッと

たくましいようですね。




また、ある日

こういうものに出くわしたら

どうしょう。


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(写真は猫の捕獲器です。中には餌が置いてあります)

見慣れないものだが空腹に耐えれない

中に入ってお腹を満たそうか。


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この入り口は

幸せへの扉となるのかニャ?



先週に続き

今週もニャンさん捕獲→保護に挑んだ

飯舘村活動でしたが、今週も空振りに

終わってしまいました(*_*)


一方では、先日 給餌ボランティアさんの

捕獲したニャンさんのお迎えを実施。
(川俣町の動物病院にて)
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給餌活動に従事されている

ボランティアさんが日曜日に保護し

病院で治療を受けてきたニャンさん。


しっぽ村へ搬送し

新しいご家(里親様)を待ちます
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2~3歳 ♂

外耳炎治療の継続は必要そうです。

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深夜に しっぽ村へ到着すると、

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意外に緊張してなさそうです(^^)

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ごはんもペロリっと完食。

給餌、保護ボランティアさんより

引き継いだ 命。

幸せへと導くことが出来るよう

しっぽ村 努力いたします。



清川しっぽ村