飯舘村給餌活動3・24
昨日よりチラついた雪は
薄っすらと、辺りを白く化粧しました。
雪に反射する朝の陽射しを受けながら、
今週の給餌活動2日目スタートです。
熟年チーム(でよいのかな?)
のレポートとなりますが、
活動の度に 想うのは
写真のワンさん、ニャンさんの立場
だったらどうだろう?
日々の大半を
お腹を空かせて暮らす
同じ命としての立場だったらと、
寒くて、ひもじくて
耐えることが出来るだろうかと。
私が猫ならば、
私の暮らすところを
訪れる人のすべてが、私のお腹を満たして
くれる人なんだろうか?
心配で、
遠くから様子を見るだろう。
私が犬ならば、
飼い主さんから毎日もらったように
安心して
この ごはんを平らげるだろう。
空腹には耐えれる自信がないから。
忍耐の塊のようにも思える
彼ら。
私よりもズーッと
たくましいようですね。
こういうものに出くわしたら
どうしょう。
(写真は猫の捕獲器です。中には餌が置いてあります)
見慣れないものだが空腹に耐えれない
中に入ってお腹を満たそうか。
幸せへの扉となるのかニャ?
先週に続き
今週もニャンさん捕獲→保護に挑んだ
飯舘村活動でしたが、今週も空振りに
終わってしまいました(*_*)
一方では、先日 給餌ボランティアさんの
捕獲したニャンさんのお迎えを実施。
(川俣町の動物病院にて)
ボランティアさんが日曜日に保護し
病院で治療を受けてきたニャンさん。
新しいご家(里親様)を待ちます
深夜に しっぽ村へ到着すると、
2~3歳 ♂
外耳炎治療の継続は必要そうです。
ごはんもペロリっと完食。
給餌、保護ボランティアさんより
引き継いだ 命。
幸せへと導くことが出来るよう
しっぽ村 努力いたします。
清川しっぽ村