作業2日目。
朝から広がっていた青空でしたが、
お昼には雲行き怪しくなり
気温も低下(・・;)
予定どおり
本日は被災地犬猫の環境改善に
取り組みました。
小雨の中での作業になりましたが、
今日も1日
下手な物作り
ハリキッテいきましょう!
パートナーは
昨日同様 しっぽ村アキラさんです。
資材を揃え
何やら組み立てておりますが、
実はこれ
飯舘村で暮らすワンさんのための
犬小屋の雨避け 試作品です。
冬に向け
犬小屋の中の毛布もワンさんたちには
必需品となることでしょう。
しかし、雨で濡れた毛布の上にでは
温もりは得れません。
濡れた毛布を取り替えてくれる
飼い主様は今日はご帰宅でしょうか。
(※家族の一員であるワンちゃんのため毎日ご帰宅される飼い主様も少なくありません。)
改良点はたくさんあるものの、
先ずは試作品の作成です。
側では、ザ・下手な物作りの
わたしもなにやらゴソゴソ始めましたよー
わたしも楽しみです。
アキラさんの工作物のお手伝いを
しながら、寒さに鼻水をたらしながら
作業を進めます。
午後のしっぽ村では
だいごろうくん
だいごろうの手術の無事を祈り、
動物病院からの緊急な電話が無いことを
願います。
悪戦苦闘しながら
試作品 作成に没頭すると、
辺りは既に真っ暗。
いつも考えます。
完成には至らなかったものの、
犬小屋の雨避け
ましたが、
犬小屋の大きさによって
屋根高を下げることも必要かもしれません
そして
わたしの取りかかっていた箱も
なんとなくベースが出来てきました。
でしたが、
2番目の箱の外側には
更に断熱材を入れ、
3番目の箱で囲う
断熱2重構造。
入り口に雨避けを付け
全体をペンキ塗りし防水加工します。
見た目も重量も大きくなりますが、
多少の風では ひっくり返ることも
ありません。
あたたかい毛布を敷いた
ハウスに入ってくれれば、
寒さに凍れることもない(はずだ)と
思われます。
もちろん、外敵の進入による
逃走口が無いことも改良が必要かも
しれません。
試作品作成による
総合評価と改良点は以下のとおり
です。(個人評価)
*犬小屋の雨避け*
設置時間と手間 ❌
費用 ❌
完成時の機能性 ⭕️
設置時間は工程に慣れること、手間も
道具と人手でカバー可能。
コストについては
中古資材や代替品で安価な物を使用する
ことで3分の1にできそうです。
*猫の越冬ハウス*
製作時間と手間 △
費用 ◎
完成時の機能性 ⭕️
設計図と時間があれば
大量生産もコスト安で出来そうです。
考えていたよりも
大変な物作りとなった一日でしたが、
20:00時には片付けに入り
21:30には
伊達市の仮設住宅で保護された
ニャンコさんのお迎えに。
ミッチーちゃん ♀ 1歳半くらい
里親様探しを依頼されました。
こちらの仮設住宅では
動物飼育(犬猫)が認められておりません
が、猫の遺棄問題やエサあげ行為で
仮設住宅でもトラブルが多いそうです。
伊達市でミッチーちゃんを
お預かりした後
川崎市の
アキラさん宅へ車を走らます
3:30?(・□・;)
アキラさん
安全運転 お願いしますね。
わたしは 仮眠しますm(__)m
そうそう!
しっぽ村からの報告によると、
だいごろうくん
去勢手術を終え しっぽ村に戻りました。
麻酔効果から完全に覚醒できておらず、
ふらふらとおかえりです。
摘出した睾丸も異常に肥大していた
ペロリと食べると
今夜は安静にします。
軽く気晴らしのおさんぽをしました。
やはり傷口が少し気になるようです。
摘出した睾丸も異常に肥大していた
ことも心配で、脚のつけねから
摘出した腫瘍の検査を実施。
検査結果が出るのを待ちます。
ふたりの術後の経過観察を
スタッフに任せ
しばし、ウトウト開始です。