前回、前々回と趣味まっしぐらで推しの競走馬の血統について語っています。

 

 

 前回の引きはオルフェーヴルの起こした事件とは何かというところでした。

 

オルフェーヴルの起こした大事件の一つは阪神大賞典。

 

 実況、観客、競走中の他の騎手すら故障と見紛う大失速を起こしながらそこから再加速、あと200メートル長いレースなら勝っていたのではないかというようなギリギリの追い上げを見せ一着からわずか半馬身差の2着という「負けて強し」という言葉もこういう状況は想定していないのではないかというようなレースを繰り広げました。

 

 

 

 そして、同じくらい衝撃的な事をもっと凄い場で起こしてしまったのが、凱旋門賞です。

 

 凱旋門賞は世界トップクラスのレベルと言われる日本競馬界が未だに勝ち馬を出せていないレースです。

 

 実際国が変われば芝などのコンディションも変わるので、日本の勝ち馬が出ていないのには単なる実力の問題ではないのですが、切望すれど取れない大目標と言えます。

 

 現時点の最高着順は2位が四回、そのうち2回はオルフェーヴルです。

 

 話は逸れますが、オルフェーヴルの前の2着はアタマ差の激戦を繰り広げたナカヤマフェスタでこのお方も実はステイゴールド産駒だったりします。

 

 話を戻して、凱旋門賞に2回出場して2回2位というのも記録だけ見れば凄まじいのですが、実はとんでもないやらかしがあったりします。

 

 それは1回目の挑戦の2012年凱旋門賞での出来事です。

 

 とりあえずレースを見てもらいましょう。

 

 

 

 

 …ごらんの通りこのお方、明らかに勝っているレース展開からまさかの内ラチに突き刺さって減速、その隙を突かれて僅差の敗北という訳の分からない負け方をしているのです。

 

 因みにこの内ラチに突き刺さるという状況は父ステイゴールドが引退レースで初のG1勝利を成し遂げるという伝説的なレースでも起きていたりします。

 

 

 

 この時はステイゴールドの事を理解していた武豊騎手が、まさに神業と呼べるリカバリーをして勝利をもぎ取りましたが、この時のオルフェーヴルの鞍上は一流の騎手ではありましたが日頃乗っている主戦騎手では無かったので、コントロールしきれなかったのでしょう。

 

 これに関しては様々意見があるでしょうが、私はとりあえず実質勝利だと解釈するようにしています(笑)

 

 思いの外今回はオルフェーヴル回になってしまいましたが、今回はここまでにします。

 

 次回は最後に推しの血統の魅力について語って締めくくりたいと思います。

 

 お楽しみに!