さて、前回の記事では「休日も一日寝て過ごすのはやめよう」という話をして、「無理にアクティブな事をしなくても、まずは行動できる趣味を」という締めくくりをしました。 

 

 

 これ自体は間違いではないですが、可能であれば身体を動かした方が良い、という事も自分の体験を元に感じているので、今回は運動の効能について書いていきたいと思います。 

 

 7月の半ば頃の話です。 

 

 前の週の休日が空手にオーケストラに結構ハードなスケジュールになっていて、疲れが取れずに平日に突入した週がありました。 

 

 因みにその前の週というのが、以前の記事にも書いたあるオーケストラへの参加が決まって、色々な焦りから集中力や行動力が爆上がりしたという出来事があった週です。 

 

 

 今思うとそれで普段よりエネルギーを使い過ぎたという事もあるかもしれませんが、いずれにせよ割と疲れ切ってしまっていたんですね。 

 

 そうすると最初の月曜日に何を考えるか 

 

 今日は休んで明日回復できるようにしよう 

 

 まあ普通と言えば普通の思考ですね。 

 

 因みに私は普段、平日の夜は雨が降っていなければ近くの公園に棒の振りの自主練をしに行きます。 

 

 30分程度ですし、激しく動くというよりは正しい動作の確認程度の軽い運動です。 

 

 公園が3分くらい歩く微妙な距離にあるので、割と少しでも雨が降ると延期するんですが、その日は正直少しその判定が厳しかったというか、延期ありきで外の様子を確認している感がありました。 

 

 そして、調子が良ければ強行していたかもしれない位の空模様でしたが、その日は自主練はしないでその分空いた時間をゴロゴロして過ごしたのです。 

 

 そして、明くる朝。 

 

 全然疲れが取れてなかったんですね。 

 

 これは一体どうした事かとも思いましたが、妙に身体が凝っているというか、硬い感じで疲れが取れていなかったんです。 

 

 そしてその日は疲れが残っていたものの、前日よりは気力が戻っていたので自主練はしに行きました。 

 

 すると不思議な事に多少調子が良くなったんですね。 

 

 次の朝も前日よりは寝覚めが良く、あと一日あれば完全回復出来るかなと思いました。 

 

 そしてその日…今度は普通に雨が降り、自主練に行かなかったのですが、そしたら次の日また絶不調になっていました。 

 

 前週はオーケストラの本番が決まってから平日は毎日仕事帰りに楽器の練習をしていたくらいなのに、その週は「今日で回復して明日やろう」のまま明日が来なかったんです。 

 

 その週になんの違いがあったのか…複数事象が絡んでいるでしょうが、一番大きいと感じたのは運動量の差ですね。 

 

 唯一自主練が出来た日の事を振り返ると、棒の振りで全身を動かした事によって、血行が良くなったり、身体を大きく使う関係でストレッチされている感覚が確かにあったのです。 

 

 考えてみると、その週もその前の週も平日の仕事は現場作業が無かったのでデスクワークのみでした。 

 

 そうすると、身体をほぼ使わないのでどんどん身体が丸まって縮こまり、姿勢もあまり変わらないので血流も悪くなっていたのです。 

 

 それが空手の自主練で身体を動かす事で一時的には回復して、自主練をしない日には回復するタイミングが無かったという事ですね。 

 

 ここで大事なのは、身体を伸ばして血の巡りを良くする事です。 

 

  前回の記事にあえて身体を動かす事を書かずに「まずは行動」とした理由はここにあります。 

 

 普段運動しない人からすると、「休日も軽く運動を」と書かれたら物凄くハードルが上がってしまうんですよね。 

 

 私自身、空手を始めていなかったらそう書かれた記事に目も向けなかったと思います。 

 

 実際軽く運動する事が目的ではなく、縮こまった身体を伸ばし血流が良くなれば良いので、休日趣味の時間として映画に行くでもショッピングでも、何か外に出るというだけで充分ですし、出かける前に軽くストレッチをすれば完璧なのです。 

 

 むしろ目的がその外でのレジャーとして、それを最大限に楽しむ為にストレッチで身体を伸ばし、移動の軽い運動で血流を良くするという様に考えればよいのです。 

 

 そして、意外とこういうちょっとしたストレッチ等をして、その後のメインのレジャーが楽しければ、自然と軽い運動が習慣になるはずです。 

 

 大事なのは休日も行動、そしてその補助としての軽い運動です。 

 

 続くのが大事なので、苦にならない所から始めましょう。