インタビューの振り返り第3弾!今回でいったん一区切りです。 

 

 アン・シューベルトさんのインタビューが終わってから最後の蒼井サラさんのインタビューはそれほど間は置かなかったですがそれはそれでなかなか大変でした。 

 

 前回の記事にも書きましたがやっぱり文字起こしが死ぬほどキツいんですよね(汗 

 

 文字起こしの作業は分量にもよりますし、まだ私が慣れていない事も要因ですが、一万字を超える位だとぶっ通しでやっても5~6時間は簡単に吹き飛びます。 

 

 更にいうと、これを普段の仕事終わり後に少しづつ進めていく形式だと、勢いがついたくらいで次の支度などで作業が止まるのでもっとかかります。 

 

 かたやアンさんの原稿を纏めつつ、次の蒼井さんの事を事前にいただいた資料を基に学んだり、質問を準備したりとなかなかに頭脳労働が厳しい期間でした(笑) 

 

 そういったさなかインタビューを敢行したのです。 

 

 その時の振り返りはこちらの記事でおさらいできます。 

 

 

  

 インタビューも三人目ともなると多少の慣れが出てくるのか、この時初めて相手によって質問の仕方を変えるという事を考えました。 

 

 いえ、正確に言えば、それぞれのコーチに対して私からの質問の仕方が変わっていることに気付いたといったところでしょうか。 

 

 お三方に対する質問内容は書籍化した時に読者が比べ安いように、ある程度共通した質問も投げかけていました。 

 

 やはり興味深いのは、近い趣旨の質問であっても受け取り方や回答がコーチ毎に違う事でした。 

 

 そして、私自身も質問の意図がどのように伝えるのが一番効果的かを工夫したりしました。 

 

 そこで気合が入りすぎて、インタビューなのに自分の話が少し多い場面もありましたが(笑) 

 

 そういった変化を感じられるだけ成長できたのかなとも思えます。 

 

 蒼井さんとのインタビューで、ある意味でコーチを受ける側との距離の近さを感じられた、という話は以前の記事でもお伝えした通りですが、それとは恐らく別の蒼井さんの個性としての違いも感じる事がありました。 

 

 前回の記事でも書いたように、文字起こしは話し言葉を書き言葉に直すことも行ったため、それなりに手直しを要します。 

 

 こちらである程度完成させたものを相手にも読んでいただいてすり合わせをするのですが、その作業もコーチ毎に個性が出ていました。 

 

 特に蒼井さんは細かく直しの言葉選び等もこちらに意見を求めてくださって、オンラインで再び顔を合わせて打ち合わせをしたこともありました。 

 

 念のため断りを入れておきますと他のコーチとはメールのやり取りだけで完了しましたが、そこには私の作業に関する信頼を置いてくださっているという、また別のアプローチの優しさを感じるのです。 

 

 そして何よりうれしいこととして蒼井さんは表紙のデザイン作りを請け負ってくださったのです。 

 

 正直、私が作っていたものも個人的には愛着がありますがシンプルさが過ぎている感はありました(笑) 

 

 本当に最後の方は駆け足になってしまっていましたが、そんな中作成いただいて本当に感謝しかありません! 

 

 そんな悲喜交々も詰め込まれた苫米地式コーチングマガジン。 

 

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