先日あった私が所属している空手道場の護身セミナー後の懇親会では、想像以上の出会いと意外な所での知り合い同士の繋がりが判明したりとを感じる出来事が多くありました。

 

 今回は理屈で説明出来そうな所とちょっとまだ理屈が思いつかない所がある、のお話です。

 

 以前書いた記事でも書いた通り、今所属している道場への入会のきっかけはマインドの変化による視点の変化が根底にあると言う理屈で説明はつくと考えています。

 

 私自身の空手をやりたいという意思が前向きな情報の整理をするように働き、結果として習いたいと思っていた方の会派の道場を見つけられたという事です。

 

 実は自分が住んでる地域の近くに他の会派ではあるものの沖縄空手と銘打つ道場はあったんです。にも関わらず当時は趣味も含めた優先度で空手はそれほど高くなかったため、ぼんやりと「違うなあ」と思って習うのは見送っていました。

 

 不思議なもので何故か家の近くにあった稽古会以外のその会派の道場すら見つけられていなかったんです。考えようによってはスコトーマを外して見える世界は劇的に違うということかも知れません。

 

 習いたい会派の道場を見つける事が出来た。これはその道場が家から徒歩10分圏内にあるというちょっと出来すぎな幸運を除けば私自身のマインドで発見力が上がったと考えれば説明が出来ます。

 

 しかし、その他にも私だけの力では説明のつかない事もたくさんあったのです。

 

 まずは私が通う稽古会の指導者が元々の方針として基礎をしっかり身につける事を重視する方であったことです。

 

 先日黒帯の方々が集まった稽古で他の稽古会の指導者の方も基礎の重要性を再認識していたほどです。初心者の入門としてはベストな人に当たったと思います。

 

 その他驚いたのが、今私が行っているビジネスに関わる人が多かったことです。

 

 共同ビジネスに関してにある通り、苫米地式コーチングに関する情報発信をしているわけですが、私が通う稽古会にも認定コーチがいたのです。

 

 情報発信をするにあたって最初にTwitterを使い、認定コーチをフォローするという作業をしていたのですが、その中でその会派の空手をやっている方が居ることは知っていましたが。まさか私が通う先に居るとは思ってもいませんでした。

 

 そして先日の護身セミナーの後の懇親会で最初に喋った方は苫米地式の認定マスターコーチで、私をビジネスの世界に引き込んでくれた大学時代の先輩もよく知っているとのことでとても驚きました。

 

 さらに衝撃だったのがそもそも師範も苫米地博士本人との深い交流がある方だったのです。

 

 最初にその会派の空手を知って興味を持った時には全く知らなかった苫米地式コーチングがビジネスをきっかけに私の中で認知され、さらにある意味ビジネスきっかけのマインド変化で通い始めた空手で繋がるというなかなか出来すぎたが生まれたのです。

 

 ちょっと出来すぎな話にも思えますが、自分自身のマインドの変化で考えるならそういったを見逃さなくなったからその様に感じるのかも知れないし、本当に何か運命的な物があったのかも知れません。

 

 いずれにせよ前向きに進めたい事には良いマインドで望むべきなのは間違い無さそうです。みなさんも前向きなマインドでチャンスを掴んでいきましょう。