アナログクラウド手帳術 vol.67 スケジュール版”アナログクラウド手帳術”を安心して使える人 | アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

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前回の続きです。


スケジュール版”アナログクラウド手帳術”にも盲点があること。


そして、2つのリスクを排除可能な方にのみ、スケジュール版”アナログクラウド手帳術”をお勧めしたいというお話でした。


 


まず1つ目の条件は、「プリントアウトした紙のスケジュールを、常に自分の身近に置いておくことが可能であること」です。


プリントスケジュールさえ身近にあれば、それが間違いなく最新のスケジュールです。


具体的には、次のような方が対象となります。



①内勤中心のため、業務上の外出が少ない方。


この場合、プリントアウトした紙のスケジュールをA4空母式手帳に挟んだ状態で活用するだけですので、「持ち出し忘れ」は起こりようがありません。常に最新の追記済紙のスケジュールを参照できます。


②プリントアウトした紙のスケジュールを、携帯メモキャリア(付箋手帳)に常に挟んだ状態にしておける方。



この場合も、携帯メモキャリアそのものを持ちだし忘れしない限り大丈夫です。



さて、いかがでしょう?


この程度の条件でしたら、なんとかクリアできるような気がしますが、あなたの場合は、どうでしょうか?



逆に、お止めになった方が良いケースは次のようなケースです。


内勤と外勤が半々で、スケジュール表をA4空母式手帳に挟んだり、携帯メモキャリアに移動したり、頻繁に入れ替えが発生するケース。
頻繁に移動させると、どうしても忘れてしまうことがある。
そんな場合です。


ただし、このようなケースでも、スケジュール表を常に携帯メモキャリアに挟み込んで、内勤時にも携帯メモキャリアを身近に置いておく運用にしてしまえばクリアできます。
携帯メモキャリア自体は、小さくがさばらないので、常時ポケットに入れておいても邪魔にはならないのではないかと思います。



ということで、この段階では、おそらく8割以上の方がハードルをクリアされているのではないでしょうか?



次回は、2つ目の条件についてお話しします。


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