アナログクラウド手帳術 vol.64 スケジュール版”アナログクラウド手帳術”の具体的な構造 2 | アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

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スケジュール版”アナログクラウド手帳術”の具体的な構造の話の続きです。


前回は、『元帳となるスケジュール表は、クラウドに集約する』というお話でした。



まずは、無心の境地で、グーグルカレンダーやノーツカレンダー等、あなたがメインに使っているクラウド上のカレンダーにスケジュールを集めます。


その上で、曜日とタイミングを決めて、マンスリーまたはウィークリーのスケジュール表を、毎週、A4用紙にプリントアウトします。


プリントアウトされたスケジュール表は、あくまでも、クラウド上のスケジュールのクローンです。



紙製のクローンをA4空母式手帳の使用中ページに挟み込みます。



その際、スケジュール表の端に「しおり」代わりの強粘着付箋を貼り付けてみてください。


透明なクリアファイルにスケジュール表を差し込んで、これを使用中ページに挟み込む方法でも構いません。


この場合は、クリアファイルが「しおり」になります。



そうすると、「あ~ら、不思議!」


スケジュール表だけでなく、現在使用中のページも、同時に一発で開くことができるようになります。



使用中のページにメモされている内容と、スケジュール表に記載されている予定とは、リンクしているケースが結構ありますので、両方をいっぺんにまとめて閲覧できるって、意外と重宝します。




さらに、外出時には、スケジュール表をヒョイと引きぬいて、折りたたんで、付箋手帳にはさんで出かけます。



もし、持ち出し忘れる不安があるようでしたら、スケジュール表については、付箋手帳に常にはさんだままにして下さい。


毎日外出される方の場合には、むしろその方が安心ですね。


但し、この場合、ちょっとしたコツがあります。


詳しくは、改めてお話しします。



スケジュールに変更、追加等が発生した場合には、適宜、クローンである「紙のスケジュール表」に加工・追記していきます。


そして、スキマ時間を使って、これを適宜クラウド上の純正スケジュールに入力します。



さて、一見すると、とっても簡単で単純ですよね?



でも、実は、ここに「ささやかなアドバンテージ」が隠されています。



それは、・・・



・・・、次回に続く。


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