お待たせ致しました。
「A4空母式手帳」を使った「アナログクラウド手帳術」をこれから順次紹介していきます。
「アナログクラウド手帳術」は、一見すると手帳術に見えるかも知れません。
でも、正確には手帳術ではありません。
その本質が、『仕組み』で成り立っているからです。
「仕組み」である以上、あなたの実情に合わせて、いかようにでもアレンジすることが可能です。
私も今まで、ありとあらゆる手帳術を試してきました。
ポケット手帳、
バイブルサイズのシステム手帳、
A5判のシステム手帳、
夢実現系手帳、
フランクリンプランナー、
デスクダイアリー、
超整理手帳、
W-ZERO3、
シグマリオン、
A5判ノート、
B5判大学ノート手帳、
ロディアメモ帳、
・・・・・etc。
残念ながら、使いこなせた手帳はひとつもありませんでした。
全戦全敗です。
見事に「討ち死に」です。
そんなこんなの試行錯誤・悪戦苦闘の末に、ようやく辿り着いた「技」が、何を隠そう(隠すつもりは毛頭ありませんが)この「アナログクラウド手帳術」でした。
私の思い通りに働いてくれた唯一の手帳が、これからご紹介する「A4空母式手帳」だったのです。
この手帳術を公の場にサラす以上、私なりに「すぐれた仕組みだ!」という根拠の無い自信(笑)があります。
なぜならば、ズボラ人間の代名詞である私でさえ、全く努力をせずに、楽に使いこなせているからです。
こんなこと言うと「何を大げさな! そもそも、そのへんてこなネーミングは何なんだ? 原子力空母のデザインをもじった手帳か? 最近流行のクラウドにあやかっただけだろう!」 なんていうお叱りの声が飛んで来そうですね!
そもそも「A4空母式手帳」を使った「アナログクラウド手帳術」とは一体どんな「仕組み」なのか。
何故、そんなへんてこなネーミングなのか。
まずは、ザックリとですが、どんな代物なのかをご一緒に覗いてみて参りましょう。
「A4空母式手帳」の最大の特徴は、手帳が果たすべき機能を無理なく発揮する『仕組み』にあります。
後述致しますが、私はこの機能を「手帳10原則」と名付けてみました(タイトル下のメッセージボードご参照)。
ネーミングからお察しが付いたかとは思いますが、「A4サイズの大学ノート」に「ある仕組み」を埋め込んで手帳化したものが「A4空母式手帳」です。
「市販されているレディメイドの手帳」ではありません。
誰でも、お金をかけずに、1分で手作りできてしまう手帳です。
折り紙よりも簡単に作れます(^^)v。
(つづく)
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