先日、トニーさんが、Dynecoのトランスの話を再掲してくださったので、
突然、ブログのアクセスが増えたわけですが(^^;
喧嘩別れした奴の会社に、自慢の自社トランスを納品する奴がいるのか!?
と、いう素朴な疑問の簡単な話で、20年位前のインタビューがあるのに、なぜ、
それを無視するんだろう、と思っていただけの話です。
で、実は、裏付け調査?を続けているネタ?が
1.TANNOYのAutographは、本当に1951年のニューヨーク・オーディオ・ショーに出品されたのか?
2.キャッスル・エンジニアリング(LINNの会社)の、最初の広告の写真
”AristonのRD11を作っていたキャッスル・エンジニアリングは、LINN LP12の製造を開始しました”
という、とんでもないネタでして、
1のAutograph・・・日本の定説ですが、当時の米国の本の出品リストに載っていないし、
写真も見当たらないし、わざわざ、1本で150kg近くあるスピーカーを、
このために船で運んだのか
2の広告の写真・・・言葉では、残っていて(確か、LINN LP12 Wikipedia)、この広告の後、RD11の設計者の
ハミッシュ・ロバートソンと裁判になるのですが、雑誌名と号が分かっているのですが、
写真は見当たりません。
どっちも、どうでも良いネタなのですが、Dynaco、TANNOY及びLP12の愛好者が熱く語るのを聴くと、
違うんじゃないの、と、その場では黙って、その夜に調査を再開する?と、いう、レベルの話です(^^;
あと、MarkLevinsonとJohnCurlさんの話も、MarkLevinson信仰が崩れちゃうかもしれませんので、ニヤニヤ笑っているだけで
書きませんので悪しからず(^^;
昨日、私のゴミ部屋に、300Bアンプと金田式プリを”オーディオの自作とコンサート”さんがわざわざ持参してくださり、
AIYIMA3台(396A、5670wと6AU6等)と、コレクション?の整流管でどう違うのかで3時間くらい、ああでもない、こうでもないと、
聴き比べました。
300Bは、私の手持ちのMADE IN U.S.A(スクェアゲッター)で、
整流管を何本か聴き比べますと、私の持っているクラスでは、
ほとんど変わらないだろうと思っていましたが、女性の歌を聴くと大違いで、
SYLVANIAの274B、GZ37,NECの5R4-GY(えび茶)が私の選んだBest3で、
プリは球をとっかえひっかえやって比べた結果、
T7(396a)>A3(TEN6AU6計算機用)
A3(東芝6DK6(M3258)>T7(396a)
が私の好みとなり、金田式プリは残念ながら敗北となりました。
よく出来た五極管(医療用)の音の方が優秀な双三極管の音より
私の好みに合ったと、思います。
また、”オーディオの自作とコンサート”さんがブログで感想を書いてくださると思うので、
楽しみにしております。



