R422『湯谷峠』 ~ 最後の社会実験ツーリング | アナログ三昧、そして時々ディジタルな日々
 去る6月14日の午後、ふとバイクで峠道を走ろうと思い立って地図を開いたら、
櫛田川上流部の松阪市飯高町と宮川上流部の多気郡大台町を結ぶ(国道422)の
『湯谷峠』が目にとまり、愛車『SUZUKI Skywave400』に乗って出かけました。

≪走行ルートの概要≫
( ( )は道路番号。<>は交差点名。その他は町名など )
出発……(県道701)→(県道700)→<大石駐在所前>→(国道166)→飯高町富永
→(国道422)~『湯谷峠』~(国道422)→大台町天ヶ瀬→(県道31)→<弥起井>
→(三瀬谷ダム堤頂道路)→(県道424)→船木大橋南→(県道747)→三瀬川の南端
・Uターン→(県道747)→<船木大橋南>→(国道42)→<大宮大台IC>
→『紀勢自動車道』→<勢和多気Jct>→『伊勢自動車道』→<松阪IC>
→(県道59)→<丹生寺町>→(国道166)……帰宅

合計走行距離:123km

≪走行ルート広域図≫
アナログ三昧、そして時々ディジタルな日々-ルート広域図


≪走行ルート詳細図≫
アナログ三昧、そして時々ディジタルな日々-ルート詳細図


昨年の6月28日から『高速道路の無料化社会実験』が実施されていて、
三重県内では『伊勢自動車道』の津IC以南と『紀勢自動車道』の開通区間の
全線が実験対象になっていたけど、この6月19日の24時で終了する事になった
ので、『最後の社会実験ツーリング』として走行ルートに加えました。

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アナログ三昧、そして時々ディジタルな日々-a01
峠道の中ほどの、道幅が少し広くなっているところで停車。
「国道」とは言っても1車線~1.5車線幅の『酷道』と揶揄されるような
狭い道路が続きます。 (少しピンぼけです)

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右の崖下には湯谷川(櫛田川の支流)が流れています。

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上ってきた峠道を振り返りました。
今回のパートナーは、愛車4号『SUZUKI Skywave400』。
(カメラが不調なのか?これも少しピンぼけです!)

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峠に到着。

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『湯谷トンネル』です。

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上ってきた道を振り返りました。 ここまで松阪市です。

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トンネルを抜けると、ここは多気郡大台町。

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道路の右側の空き地に停車。


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『大台町ガイドマップ』です。
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振り返ると、湯谷トンネルの大台町側出口です。
トンネル脇の野生の?アジサイが満開です。

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峠から数百メートル下った所のカーブの脇に小さなほこらがありました。

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『湯谷不動明王』と書かれています。

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「湯谷不動尊の里帰りに就いて」と題する立て札に、
この場所に祭られるまでの経緯が書かれています。

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ここでパートナーの記念写真。

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いま走ってきた不動尊から上側の道路です。

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これから走る不動尊から下側の道路です。
こんな曲がりくねった狭い道路がしばらく続きそうです。

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不動尊から10分ほど走って「栗谷」の集落を過ぎた所で路肩に停車して、
その脇を流れる栗谷川(宮川の支流)の少し下流側を撮影。

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すぐ足下の流れです。 雨期にも関わらず水が綺麗です。

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上流側です。

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ここで「芦谷」という谷川の水が合流しています。

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その「芦谷」の上流側です。

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1kmほど走って三叉路を左折して(県道31)に入り、宮川の左岸沿いに
下流側へ約15分走った所で道路右側の広い路肩に停車。
ここは大台町弥起井(やきい)。

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すぐ下流にある『三瀬谷ダム』のダム湖です。

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(県道31)を下流側へ更に2~3分走って、弥起井交差点を右折して直ぐの所に
鎮座?する『三瀬谷ダム』です。
ダムの上の道路はクルマ一台がやっと通れるほどの幅です。

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ダムの左岸側の端から望むダム湖とその背景です。

この後、ダム上の道路を渡って(県道424)~(県道747)~(国道42)を徘徊して、
<大宮大台IC>から『紀勢自動車道』に入り『伊勢自動車道』に進んで、
<松阪IC>から一般道に下りて、17:20頃、無事に帰宅しました。

-完-