櫛田川シリーズ第二弾です。
一昨日、愛車『SUZUKI Skywave400』を駆って、
櫛田川上流部の支流『蓮川(はちすがわ)』に鎮座(?)する
『蓮ダム(はちすだむ)』 へ出かけました。
※辞書によると「蓮:はちす」は「蓮:はす」の古語。
また、「はす」の所には「はちすの略」と書かれている!
≪走行ルートの概要≫
( ( )は道路番号。 ○数字は撮影地点。<>は交差点名。その他は町名など )
拙宅……(県道701)→(県道700)→<大石駐在所前>→(国道166)→森
→(県道569)~(旧道?)→①蓮発電所(Uターン)→(旧道?)~(県道569)
~②蓮ダム左岸~(県道569)~③辻堂橋~(県道569)→④XX橋
→(林道?)~⑤~⑥~(林道?)~⑦布引谷橋~(林道?)~布引トンネル
→⑧蓮ダム右岸~(堤頂道路)~蓮ダム左岸→(県道569)→森
→(国道166)~<大石駐在所前>→(県道700)→(県道701)……拙宅
◇合計走行距離:約120km
≪蓮ダムの位置≫
≪全ルート図≫
≪国道166から分岐以降のルート図≫
≪蓮ダム周辺ルート図と撮影場所≫
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国道166から県道569に分岐して約3km(ダムの手前約1km)の三叉路で
左の狭い道路に入り、約1km進むとダムの下流部に到着。
恐らくこの道路は県道569の旧道で、ダムができる前は上流の集落へ
通じていたものと思われる。
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愛車の記念撮影。
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この堰が、ダム施設と自然界の境界線か?
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堰の下流側。
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この吊り橋は『平瀬橋』。
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平瀬橋の上から撮影した蓮ダムの本体。
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少しズームイン。 f=40mm (35mm換算)
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更にズームイン。 f=83mm (35mm換算)
手前の建屋は『蓮発電所』。
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発電所入口脇の説明パネル。
最大出力:4,800kW。
一般家庭の千数百世帯分を賄う程度の出力かな?
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発電所脇の変電設備。
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県道569に戻って約1km進むとダム本体の脇に到着。
ダム下流側の左岸から撮影。
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ダムの下流の堰は『減勢工(副ダム)』と言って、
放流設備から放流された水の勢いを穏やかにするための設備。
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ダムの上流側の左岸から撮影。
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ダム湖の左岸。
正面の橋は「さらたにばし」(漢字は不明)
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夕暮れが近いダム湖の全景。
(逆光で実際より暗く写ってしまった)
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ダム湖の名前は『奥香肌湖』(おくかはだこ)
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ダムの背後(南側)の尾根。
標高の高い所から紅葉が始まっているようです。
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ダムから県道569を約2km上流へ。
蓮川の支流『青田川』の河口近くに架かる『辻堂橋』。
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辻堂橋から青田川の上流側を撮影。
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県道569は、辻堂橋を渡り正面に見える『辻堂トンネル』を抜けて、
蓮川の左岸沿いに上流へ向かう。
<3>-6 蓮川の上流方向。
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辻堂橋を渡って県道569を約1.5km進むと、蓮川を跨ぐ無名(?)の橋。
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無名の橋を渡って、ダム湖の右岸の狭い道路を下流側へ約1.5km。
対岸に見える道路は、先刻走った県道569。
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更に500mほど走ると広い公園のような場所があり、
そこの木立の間から対岸を撮影。
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更に600mほど走ると、蓮川の支流『布引谷川(ぬのびきだにがわ)』の
河口に架かる『布引谷橋』。
『布引谷橋』を渡り、その先の『布引トンネル』を抜けると蓮ダムの
堤頂道路に至る。
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布引谷橋から布引谷川の上流側を撮影。
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布引谷橋からダム湖の左岸を撮影。
正面の橋は「さらたにばし」。
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布引トンネルのダム側の出口。
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布引トンネルの前からダムの堤頂道路を撮影。
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竣工の碑。
『平成3年9月竣工 建設省 飛島大日本建設共同企業体』
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こちらは『建設の碑』
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帰り道の国道166から櫛田川を撮影。
参考リンク:『国土交通省 蓮ダム管理所 はちすWEB』
ー 完 ー
