工藤投手、がんばれ!
プロ野球の国内現役選手で、最年長の46歳で頑張っている横浜
の工藤投手が、戦力外通告を受けたというニュースはかなりショック
でした。
プロの選手はいずれ引退の時期がきますが、工藤投手は例外
中の例外で、中古年の人間にとっても希望の星のように頼もしい
存在となっています。
何かの仕事をしていると、普通定年というがありますが、それを迎
えた人は一区切りつくことができます。しかし、主婦業には定年は
なく、ずっと続いていきます。
工藤投手の生き様は、主婦業に似たところがあって、大変な粘り
と執念のような印象を受けます。かつて野村監督(現楽天)がボロ
ボロになるまでやると宣言してがんばりましたが、工藤投手は遥か
にその域を越えています。
プロ28年目で通産224勝もしたということも立派ですが、まだ現役
の続行を希望していて、国内の球団を最優先に移籍先を探している
ようです。
彼が西武やソフトバンクでエースとして大活躍し、巨人でも
存在感を見せつけた姿は、今でも目に焼きついています。
このまま現役を去るのは、大変惜しい気がしてしかたありま
せん。
彼の言った「自分の希望としては、どこかできるところで最善を尽
くしたい。横浜にいられる限りチームの一員としてやるのが義務だ
と思う」というコメントは、泣かせるセリフだと思います。
今期の成績は37試合で2勝2敗で、防衛率6.89ですが、運が悪
かったりケガをしたちした影響もあって、寂しい限りです。
その卓越した投球術は、今のように中継ぎでなく、リリーフでまだ
十分にやれるので、起用法を考えれば玉の勢いからいってもまだ
数年はできると思います。
野村監督がまだ監督を続ければ、きっと工藤投手を上手に使う
ことができるかもしれないが、今年で辞めるらしいのでそれはでき
そうもないので、残念でしかたありません。
でも、どこかの球団が考えてくれるかもしれないので、工藤投手
にはあきらめないで、頑張ってほしいと思います。
工藤投手に「頑張れ!」とエールを送りたいです。



