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穴吹 圭のブログ

日常の話、コミュニケーション、外国語習得法などを



中心に、小学生から大学生まで幅広く教育のあり方を



考えます。



教育についてはこれまでの経験を活かし、実際に役に



立つ内容を読者と一緒に掘り下げていきたいと思います。

     立たされても楽しかった学校


 大人になってから、「学校」という言葉を聞くと、ほとんどの人は懐

かしく思い出すのではないでしょうか。それはきっと子どものころの

思い出がたくさん詰まっているからでしょう。


 友だちと一緒に休み時間に遊びに夢中になり過ぎて教室に戻るの

が遅れ、よく先生からしかられたものです。そんなとき、いかにもお

小言を聞いているフリをしていました。


 頭の中では他のことをことを考えていたので、先生の注意は頭の

上を素通りするだけだったのです。ときにはなぜ怒られているのか

かわらず、ただ言われたとお廊下で立たされている始末でした。


 小・中学生のころ悪戯をして先生にしかられたのは、本当の意味

で反省していたわけではないことになります。だから、何度廊下に

立たされたことになるのか覚えていません。


 ところで、日本では廊下に立たされることは、ごく当たり前のことと

みなされています。実はこれは法律違反になるのは意外に知られ

ていないようです。


 先生が子どもを教室の外に出すというのは、教育を受ける

子どもの権利奪うことになるので、法律上では教師の越権

行為になってしまいます。


 いくら子どもが先生の言うことを聞かないからといっても、教室の

外に出してはいけないハズですが、昔は誰もそんなことは気にかけ

ていなかったようです。


 生徒の中には勉強がやりたくないとき、わざと悪戯をして先生に

叱られると、自ら廊下に出て立っている常習犯もいたくらいですか

ら…。


 悪戯をして先生に注意されて廊下に立たされるのは、子どもに

とって恥ずかしいはずですが、どういうわけか仲間と一緒に立って

いると、楽しかったという記憶が残っています。


 しかし、昔よく廊下に並ばされた生徒の姿が、今ではほとんど

見かけなくなくなりました。これも時代が変わったことの一つの証

でしょうか。


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       このブログの今後の方向性


 去る5月下旬からこのブログを始め、これまでさまざま

な話題について書いてきましたが、10月からは話題の

中心を主に「教育問題」に焦点を当てていきたいと思い

ます。


 教育に関しては、私は学校の中で中学生から大学生

まで教えた経験から、広い視野で考える必要があると、

常々考えていました。


 この問題にについては、みなさんもきっと関心があり、

いろいろなご意見をお持ちだと思います。


 そこで、その問題点はどこにあるのかについて、さま

ざまな視点から取り上げて、みなさんと一緒に考えて

みたいと思います。


 ご存知のように、教育に関してはいろいろな考えが

り、いつも議論百出しますが、これといった答えの

ないときが多いようです。


 それはある面で当然のことでしょうが、あまり堅苦しく

ならないように、気気軽に読んでいただければと思い

ます。


 現在子育てで悩んでいる方もいるでしょうから、少し

でも、このブログが参考になれば幸いです。


 それでは、明日より始まる「アナケイの教育談義」を

楽しみしていてください。


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       またもや「いじめ」による自殺?


 夕張市の中学3年生が、自分の部屋のベットの脇にクビをくくって、

自殺したというニュースが伝えられました。またもや悲しい事件が起

きてしまいました。


 どうやら「いじめ」が原因のようですが、学校側はそれが原因とは

考えられないという、いつものような説明を繰り返しているだけでし

た。


 本来学校は子どもにとって一緒に学び、友だちと楽しく遊べる場所

であるはずですが、こんな悲しい事件を知るたびに、それとは逆に

なっているのだろうかと、つい考え込んでしまいます。


 「いじめ」の原因はいろいろ考えられますが、結局のところ精神的

に弱い子どもがいじめられるという、構図は変わらないようです。


 そういう子どもを励ますカウンセリングができれば一番いいのです

が、現実には相談相手がいなくて、一人孤独の世界に閉じこもって

しまうのでしょう。


 そういう場合に、一番身近にいる親に相談すればいいのですが、

中学生くらいになると、一番相談したくないのも親だという矛盾した

精神的な状態になってしまいます。


 これは親に心配かけたくないという気持ちの現れのようですが、

こういう微妙な思春期の心を最もよく知っているのが、同世代の友

だちのはずです。


 ところが、今は人間関係がうまく作れない子どもたちが多くなり、

気楽に相談する友だちもいなくて、学校でも家庭でも孤立して一人

になってしまうのでしょう。


 「いじめ」が社会問題化してから、随分時間がたっているようです

が、問題が一向に解決されないのは、心の問題にどう対処するか

という根本的な部分が解決」されないことが原因していると思われ

ます。


 行政や学校関係者の努力により一定の成果をあげていることは

確かですが、もう少し子どもの心の問題に迫れるようなアイデアを、

みんなで考えていききたいものですね。


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