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穴吹 圭のブログ

日常の話、コミュニケーション、外国語習得法などを



中心に、小学生から大学生まで幅広く教育のあり方を



考えます。



教育についてはこれまでの経験を活かし、実際に役に



立つ内容を読者と一緒に掘り下げていきたいと思います。

           孫娘は平仮名に夢中!


 孫娘は3歳で、毎朝の寝覚にちょっとでもママの姿が見えないと、

第一声が「ママがいい!」と言って泣き出します。これが目覚時

の代わりになって、家族全員が目を覚ましてしまいます。


 幼稚園の年少組にいますが、毎朝、玄関席に全部一人で用意

してから元気に出かけて行きます。朝は近所の女の子と一緒に

学園バスに乗るのが楽しくて待ち切れないようです。


 孫を見送った後、我が家は本来の静けさを取り戻しますが、子供

一人の発散するエネルギーは大変なものだと、ホッと一息つくのも

正直な話です。


 孫娘はトイレに行って顔を洗ってから朝ごはんを食べますが、食

が細いためにご飯を食べさせるのに、ママとバーバは一苦労です。

それでもなんとか食べさせた後、朝のテレビを見るのを楽しみに

しています。


 最近平仮名が読めるようになったので、画面の字幕を一生懸命

に読みはじめます。少しでも読めると、ママやバーバを呼びつけて

得意そうにします。大人は朝が忙しいというのに、それはまったく

眼中にないようです。


 ただ、読むことはできてもまだ全部かけないので、一人で平仮名

練習長などで練習をしているとき、ときどき上手く書けずに悔し泣

きをすることがあります。


 まだ書けなくてもいいはずなのに、「く」と「し」や「め」と「ね」など

が書き分けられなくて、ときどき癇癪を起こしていますが。そういえ

ば、自分の娘も小さいときそうだったのを思い出して、つい笑って

しまいます。


 ところで、孫娘がいま一番好きなのはことわざのカルタ遊びで、

大人顔負けのスピードで取っていきます。表側に描いてある絵と

最初の平仮名でわかるようですが、その記憶力に驚くことがあり

ます。


 こちらが本気になっても、ときどき負けてしまうくらいですから、

このような子供の感覚や記憶力を豊かに育てていかなければと

思うことがあります。


 大人になると感性も記憶も鈍くなりますから、それに磨きをかけ

るように配慮してあげる必要があるでのでしょうか。とにかくこちら

も歳のせいにしないで、錆び落としをしておかねばならないようで

す。


 それにしても、まだ3歳なのですから、平仮名なんかゆっくり覚

えればいいと考えていました。今幼稚園では、どんどん早期教育

を充実させており、熱心な親も満足しているようですから、自分の

考えが遅れているのでしょうか。


 時代の趨勢が、それだけ早く進んでいるのかもしれませんが、

あまりやり過ぎるとその反動があるので、そんなに急がなくてもと

思うことがあります。


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      宿題漬けの日本の子供たち


 日本では、学校の宿題は先生も生徒も当然のように考えている

ようですが、実は宿題がなぜ必要なのかという議論は、ほとんど

聞いたことがありません。


 先生はあまり深く考えないで宿題を出そうとするし、生徒の方も

あきらめてしまっているようです。夏休みの前になると、全科目に

わたって宿題を出される始末です。


 あまりにも宿題が多いと、子供にとっていったい何のための夏休

みなのかわからなくなりますね。夏は暑過ぎて、学校で勉強でき

ないから夏休みになるのではないのでしょうか。


 それが長休みになると、却って宿題がどっさり出るというのは、

どうも納得できないのです。これでは物事のあり方が本末転倒して

いるような気がしてなりません。


 聞くところによると、アメリカなどでは夏休みの宿題を出すと、親

から自由に時間が過ごせないというクレームがで出るそうです。

 

 一方、日本では、先生が夏休みを宿題を出さないと、子供がまじ

めに勉強しなくて困るので、たくさん宿題を出して欲しいと、親から

強く要望されます。


 しかし、先生の方で実際は業者が示した中から、適当なのワーク

ブックを選んで生徒に与えます。それを夏休み後に提出させてから、

めくら印を押した後、解答をつけて返却するだけです。


 そして、夏休み後に実施される実力テストの範囲にするということ

が、当たり前のように行われているケースがほとんどです。


 私が高校で教えていたとき、高1の学年会議で先生が夏休みの

相談をしていたとき、自分は宿題をださないつもりだと言ったところ、

他の先生から大反対され、結局出さざるを得ませんでした。


 教師をやめた今思い出しても、なぜ宿題を出さなければならない

のか釈然としません。夏休みは、子供が家族と過ごす大切な時間

のはずですが、そんなことより先生も親も勉強のことで頭がいっぱ

いのようです。


 どこかの学校で、もし宿題廃止の運動があれば、それは宿題の

あり方を考えるいいケースになるのですが、そんな学校は恐らく

ないでしょうね。


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         地震で学校はどうなるの?


 スマトラ沖の地震はM7.6で、今朝のニューによると死者が、777人

にも達するという大規模なものになっています。このままでは、もっと

被害者が出る恐れがあります。


 多くの人が逃げ遅れ、崩壊する建物の下敷きになったようですが、

学校は大丈夫だったのでしょうか。地震発生の時間帯が夕方だった

ので、それはなかったようですが、やはり心配になります。


 学校は子どもにとって、大切な毎日の生活の場所ですから、それ

が失われるとすれば、とても深刻な事態になります。中国で起きた

地震で、学校が崩壊し多くの生徒がその犠牲になったのは記憶

に新しいところです。


 その後、あまり報道されていませんが、子どもたちは学校に行け

ずに、仮私設に集められて臨時の授業をしているようですが、落ち着

いて勉強できる環境にないそうです。


 学校の建設には多額の費用がかるし、すぐに立て直すというわけ

にもいきません。復興には長い時間がかかるので、子どもの教育の

施設の保全には特効薬はないということになります。


 日本は地震国でありながら、学校に関してこれまでそんな

ひどい被害はう受けていませんが、「備えあれば憂えなし」と

いいますから、今から充分に考えておく必要があります。


 そういえば、子どものとき、地震が発生したら机の下に潜るという

防災訓練を教室でした覚えがありますが、最近の大型地震の被害

の様子をみていると、とてもそんな訓練では被害を防げそうもありま

せん。


 大切な学校の施設と子どもの命をどう守るかというのは、あまり

議論されませんが、スマトラ沖の大地震のニュースを見るにつけ、

他山の石」としないほうがいいのではないでしょうか。


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