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穴吹 圭のブログ

日常の話、コミュニケーション、外国語習得法などを



中心に、小学生から大学生まで幅広く教育のあり方を



考えます。



教育についてはこれまでの経験を活かし、実際に役に



立つ内容を読者と一緒に掘り下げていきたいと思います。

           古代遺跡への夢


 歴史の好きな人にとっては、古代に思いを馳せることでロマンが

かきたてられることでしょう。特に古代遺跡からミイラや多くの装飾

品などが発見され、貴重な資料として脚光を浴びると嬉しくなりま

すね。


 中でも発掘中に多くの黄金が発見されると、ロマンはさらに増幅

され、発掘ブームとなります。いままさにそれが起っている場所が

あるそうで、そんなニュースを聞くと胸がわくわくします。


 それはブルガリアにあるベルベルコン遺跡で、ブルガリア南部の

ロドピ山脈の中にある標高500メートルの頂に、トラキア人の「石造

都市」だったペルペリコン遺跡です。


 発掘現場では、指輪や子コイン毎日数十個は見つかり、まるで

巨大な博物館のようになっているとのことです。ところが、発掘ラッ

シュの陰で深刻な盗賊事件が後を絶たず、関係者は頭を悩ませて

いるそうです。


 ところで、ペルペリコンは紀元前5千年ごろには人が住みはじめ

たいうことです。聖地として崇めたてられ、ブルガリアのアクロポリ

スとも呼ばれる石造都市は、トラキア王族が紀元前4世紀ごろに

建設が開始されたようです。


 最盛期には宮殿や住居などが50以上の建物が造られ、数千人

が暮らしていて、あのアレクサンダー大王も神託を受けた神殿が

あり、生贄の祭壇、ワイン醸造の石器、金銀の装飾品など多数見

つかっています。



穴吹 圭のブログ-ファラオ

    黄金マスクも発見されるか?



 ブリガリリアは当時の文明の十字路に位置することから、先史

時代やビザンチン時代などを含めると4万以上の遺跡が発見され

ているそうです。


 中でも高度な黄金文明を築いたトラキア遺跡の発掘は注目され、

これからの調査や発掘次第で、思わぬ大発見があるかもししれま

せん。


 ただ、悪質な盗賊団の盗掘に歯止めをかけるためにも、早急に

防犯の組織化をはかり、貴重な遺跡を守ってほしいと思います。

ブルガリア政府も考古学的に重要な物品を所有し、法律に違反

し場合、罪に問うという強い姿勢のようです。


 当局と強盗団がいたちごっこにならないように、貴重な遺跡の

発掘を急ぐと同時に、発見したものには保存に心がけて欲しい

ものです。


 それにしても、ペルペリコン遺跡の黄金発掘にはロマンにかき

たてられますね。


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         風の恩恵は?


 政権交代という大きな風に吹かれた選挙が終わり、政治の世界

大きく変わろうとしています。戦後の政権を独占してきた自民党

支配の構造から、風の力によって新しい民主党が第一歩を踏み

出すわけですね。


 この風は自然発生的に起るものでなく、人民の力が結集された

マンパワーの風で、人々の考えや心の中に生まれた言動が一つ

の方向に吹いた大きな人為的現象だといえます。


 しかし、風というのは本来的に自然界に起る現象のことで、生物

のさまざまな営みに不可決な現象となっています。それはわたし

たちの周りを見ただけでもそのことはわかります。


 たとえば、タンポポは綿毛のような種子が風に乗って遠くまで飛

んで行き、自分の子孫の保存を図ろうとします。草花は基本的に

生まれた場所で一生を終えるので、風がなければ自分の子どもを

新しい環境に運ぶことはできないわけです。


 また、普通の鳥と違い渡り鳥などは、信じられないくらいの距離

を飛ぶために、風に乗ってできるだけ効率よく羽ばたきをします。

そうしなければ、体力を持続できずに途中で墜落してしまうからで

す。


 動物が身の危険を察知するのも風のおかげですが、できるだけ

風下に立たないようにしているそうです。ライオンなどは獲物にさと

られないように、必ず風下から獲物をねらえいを定めるのは理に

かなっているわけです。


 自分の体臭が風に運ばれて獲物にさとられないようにするため

で、本能的にわかっているのではないでしょうか。


 風は木々を擦りつけて火事を発生させますが、小規模のあれば

新しい木々の再生に繋がりますが、いまカリフォルニアで発生して

いるような大火災では、貴重な自然界の資源を失うことになります。


 毎年夏になると、世界の乾燥した地域では広範囲に大火災が

発生し、地球の緑が失われていますが、これも元はといえば風の

せいといえます。しかし、これを防ぐことは至難の業ですから、人間

の英知の結集が望まれます。


 このように風への対応をきちんとしなければ、それは大変な逆風

となり、それを鎮火するには大変なエネルギーが必要となるので、

よく研究する必要があると思います。


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       ある読書好きの少年、Y君


 今日はある読書好きの少年、Y君の話をしたいと思います。彼は

いま中学1年生ですが、とにかく本が好きでいつも何かの本を手に

しています。


 歩きながら本を読む癖があって、歩道をすいすい歩きくことができ、

信号も実になんなく渡りますので、大丈夫なのかと心配になるくら

いです。


 お母さんから何かのお仕置きをうけるときは、「本を読まないこと」

と言われると、それが彼にとってなによりの苦痛だそうです。小遣い

のほとんどは、家の近くにあるブックオフへ行って、100円の本から

読みたい本を探し出すのだが楽しみだということです。


 彼が読む本は、推理、冒険、ノンフィクション、ファンタジーから、

歴史、文学、科学まで多種多様で、あらゆるジャンルにわたって

います。


 なによりも本を読むスピードが速いうえに、内容をほとんど覚えて

いるくらいですから。一冊の本を読むのに数日しかかからないので、
彼のカバンの中には、つねに数冊の本が入っていて、いつでも次の

本が読めるようになっています。


 Y君はまるで歩く文庫本のようで、カバンの中を見れば今どんな本

を夢中になって読んでいるかがよくわかります。こんな少年は見た

ことがありません。


 なぜそんなに本が好きなのか聞いたところ、知的な満足感

が得られるから」というのですから、その言葉に驚いてしまい

ます。最近若い人は本を読まなくなったと大人が嘆いていますが、

彼にはそれが当てはまらないようです。


 Y君は自分の知りたいことを、本を通じてどんどん吸収するという、

いわゆる知的な欲求が強いタイプだと思います。だから他人に言わ

れるまでものでなく、自分の意思でどんどん本を読んでいるのです。


 本嫌いの子を持つ世の親が聞けば、まったく羨ましいような話で

しょうが、子どもに無理矢理本を読ませるわけにもいかず、頭の痛い

ことでないでしょうか。


 彼と話していると、彼の知的好奇心と読書という行為が、自然な

習慣となっていることに気づきます。小さい頃から親に連れられて

図書館や本屋によく行っていたということもいい影響を与えているの

だと思います。


 とにかく、本好きなY君と話すのが楽しみで、かえって大人である

自分が刺激を受けて本を読みたくなるのですから、まったく不思議

少年ですね。


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