子供の勉強を見て | あなぐまくんの、トホホなランニング日記

あなぐまくんの、トホホなランニング日記

55歳男性。千葉県八千代市在住。

減量目的で2013年1月に走り始め。
2014年2月に初フル(東京マラソン)
2016年3月に3時間14分51秒(佐倉朝日健康マラソン)
2017年12月の10kmレース中に心肺停止で救急搬送される。ICD 入れてなんとかしぶとく生き残っています。

今、小4の息子は英語の練習( 公文)をやっている。高2の娘もノートパソコンやスマホで英会話の勉強をしている。

我々の世代とは勉強する内容も変わって来ていますね。ビジネスシーンでも英語が使えて当たり前という国内企業もありますし、海外で仕事や生活をされているお知り合いも何人もいます。
その一方で私はさっぱりです。もはや化石ですかね(苦笑)。


12年前にアメリカに旅行に行った時だったかな。ディズニーランドかカリフォルニアアドベンチャーかのアトラクションで列に並んでいた時のこと。

私がくしゃみをした際のこと。
私が「ブレス ミー」と言ったら、隣で並んでいた知らない人が笑って、「オー ブレッシュー」と言ってくれた。
それを聞いた妻に、「恥ずかしいからやめてくれ」と言われた。

これだけ子供に英語を勉強をさせても、「このシーンは、何が恥ずかしいのでしょうか?」なんて大学入試問題は出ないんだろうな。

ちなみに昔、横浜中華街の店先で「たいぐいら」と言ったら観光に来ていただろう中国人に笑われて「おー、たいぐいら」と言われたこともあったな。

恥ずかしがらずに知っている言葉を口にしてみる、勇気を出して言ってみる、習うより慣れろ。

使える語学を身に付ける基本なんでしょうね。チキンな私にはできません。