昨日の夕方、小３の息子が下校する時からお腹が痛い、と言い出して、妻と私で熱は無いけど痛がっているな、ということで、インフルエンザが流行り患者さんが増えている中、いつもの病院は休診日だったので、初診ですと隣駅前の小児科に17時過ぎに入りました。混んでいて席も無いため、妻が見ているとのことで近くのイトーヨーカドーで安いコーヒーを飲みながら待つこと1時間。妻からのメールで安心しました。
便秘ですね。
レントゲンも撮っておきましょう、ほら、こんなにたまっている！と言われ、座薬を貰いながら家に帰り、夕飯前に文字通り「手術」をやったわけです。座薬は妻が入れましたが、その後5分ほど肛門から薬が出ないよう私が息子の肛門を手で押さえていました（苦笑）。
その時の体制をあと5分ほどで帰ってくる娘に見せたいところでした。何をやっているのか、馬鹿者扱いされたのは想像できますね（笑）。
その後無事に出て、治った次第です。
被害が無くて良かった。
と、ここからが本題。
いつか書かなくては、と思っていたがきっかけが無くてそのままにしていた話題。
私の入院中の話です。
ICUに10日ほど入っていて意識が無い中で、食べ物は口にしなくても透析をしているため大便は出るらしいです。それこそ宿便です。
意識はなくても出し続けるらしい。
その結果、5kgほど痩せましたが、筋肉の低下よりも宿便分が減ったのが大きかったのでは⁉︎すごいなぁ、うん◯だらけ？
病室にうつされて終盤のこと。
便秘かな？と思うことが増えました。
今までほとんど便秘に困ったことが無い私。トイレで出そうと、肛門を大きくしたり小さくしたり動かそうと試みました。なかなか出てきません。羊の便のようなものしか出ません。やりながら思いました。
これは腹筋が弱っているからに違いない。
腹筋の力が落ちて踏ん張りきれないから出せない、そう考えました。あまり頑張りすぎると痔になるのですが。
運動不足でそうなりますよ、と看護師さんが言うので、ひたすら病棟を歩き続けていたのも事実です(足の強化は嘘ではありませんが）。
そうこうしている間にも3食しっかり食べて、入院生活の私。1日3回から5回くらいトイレで頑張ってみることが続きましたが、看護師さんについに、便秘がひどいので薬をください、とある日のお昼過ぎに依頼。
分かりました、夜に出しておきますね、と。
おいおい、今じゃ無いのかよ。今、助けてくれると思ったのに。
座薬かかんちょうか便秘薬か、肛門に直接放り込み、速攻で楽になることを考えていましたが、今はそうでは無いようです。
我慢しながら夜になる渡された薬を飲んで、数時間後。
何が効いているのか分かりませんが、少しだけ便が出ました。少しだけです。
人に強く言えない私は、看護師さんからどうですか？と言われたのに対して、ききましたよと言ってしまう大失態。
その1週間以内に2度の手術を済ませて無事に退院。自宅に戻れました。
ところが便秘問題は解決されないまま。
いつもの落ち着く「私の個室」でもなかなか出ません。羊の便は変わらず。
1日10回以上行っても解決せず。
トイレットペーパー越しに触ってみますが、なかなか解決しません。
汚いけど、これは指を肛門に突っ込んで固いうん◯を削り出すしかないか、と考えるようになりました。幼児の便秘は親がこうして出すらしいですよね。さすがに妻にやってもらうのは避けたい。
どうしようか、と考えていたところ、退院時に貰った座薬を多めに飲んで、数時間後に3度頑張って、ようやく解決しました。
ほ。手を汚すことは避けられた。
家に帰って数日、寝不足だったのは、手術して左肩が痛いからというのもありますが、便秘に悩まされたから、に他なりません。とりあえず解決して安心しました。
今ではなんとか無事に過ごしていますが、やはり運動、とくにランニングやウォーキングが不足したり、入院生活で食物繊維が不足したり、薬の影響だったり、腹筋が弱ったりするなど様々な要因が考えられそうです。
日常生活を送る上では何が一番大事なんでしょう？
入院生活を終えて一番の？悩みです。
汚らしい話で失礼しました。