事前の調整がうまく行き、疲労や筋肉痛が全くないいいコンディションで当日の朝を迎えられました。
気になるのは強い風。レース中は収まっていて欲しい。
私は初参加でしたが、8700人もエントリーする大きな大会で驚きました。
当日に完走証を貰えないのは残念ですが、運営はほぼ完璧な良い大会でしたね。
細長い手賀沼を8の字に周回するコース。
私はゼッケン1000番台のCゾーン、青ゼッケン。男子500人女子100人だそうです。こんな感じ。
強い風が吹く中スタート。
1kmごとのラップ
430 402 406 408 412
407 409 409 408 417
412 417 412 422 424
403 429 440 435 431
415 031
スタートラインを超えたのは1分1秒後。
ゆっくり入ったけどすぐに速くなったのでスピードを抑えめに。
基本的には風向きから判断し、前半に貯金を作ることに。4分15秒が目標ペースだけど、4分8秒くらいを維持することにした。追い風を受けて前半は気持ちよく、楽に走れる。
橋を渡る直前のカーブで隣の人が体を寄せてきて当たる。いつも1人で走っているからつい引いて後ろに下がっちゃうんですよね。その後走りで抜いたけど。
10km以降風の影響をもろに受ける。人を風除けにするもののあまり変わらない。むしろ遅いので抜き続ける。
12km地点は2段階の上り坂。ほとんど影響無し。むしろ前に行ける。
15kmあたりで刀風と背中に書かれた赤いシャツの女性が意識的にスピードアップ。男性陣誰もついて行けず。すげ~。
中高生の演奏での応援が嬉しい。
16km過ぎの橋の上の下りで再度スピードアップ。刀風には届かない。
橋の下でちょっとした折り返し。青ゼッケンは自分より前に10人もいない。自分はそれほど遅くないと確信。むしろ白、ピンクの人たちが自分の周囲に落ちてきている。なるぽんTシャツもヨッチャキさんと思われる人も見かけなかったのは残念。
最後の3kmはとんでもない向かい風。止まりそうなくらい。
時計を見て計算。残りを4分15秒で走れれば90分を切れるのは分かったが無理。
必死にあがいて、進むもなかなか進まない。体力は残っていそうなのにギアチェンジできず、周りの人たちと塊のままゴール。
結果はなんとかPB更新。
だけど90分きれてないのが悔しい。
やっぱり想いが足りなかったか、と反省。
レース後すぐに着替えて、珍しく会場を1時間くらいウロウロして焼きそば食べたりしたが、どなたとも会えず。失敗した。
柏駅にトボトボ歩いて移動。
That'sさんのブログにあった王道家に行ってみるが、とんでもなく並んでいる!
あきらめて近くの六文銭というつけそば屋が空いていたので入る。
そうそう、ゼッケンの安全ピン代わりに使った超強力磁石。
先につけてシャツを着た時に隣の磁石とくっついてなかなか離れませんでした。これはシャツを着たままゼッケンをつけた方が良いのかな。前後にゼッケンをつける時は前だけは後付けにしよう。
これでシャツに穴を開けずに済みますね。
磁石は良かったのですが、走りには悔いが残ります。2週間後の成田POPランで今度こそ90分切り頑張ります。
今夜も走ろうっと。