他の方も書いているが、箱根駅伝で史上最速タイムでいきなり優勝したのは、原監督が持ち込んだ目標設定によるところが大きいとのこと。
目標設定と聞いたら、前職は新卒で入った外資系企業で営業を、今では某営業会社で営業マネージャーをやっている私はつい反応してしまう。
成長は目標設定次第で大きく変わる。そして目標達成をする時こそ大きく成長、飛躍することを実感している。
ビジネスでの目標設定って、「具測達一」ですよね。
1具体的
2測定可能
3達成可能
4一貫性
が目標設定の大原則。
1いつまでにどうする
2数値で測れる
3高過ぎたらやる気が無くなるし、低過ぎたらすぐに到達して成長しない
4会社が求めることとの一貫性
4あたりを自分のランニングに応用したら面白いですよね。そもそも自分はどうありたいのか、将来どうなりたいのか、を明確にすることで、じゃあどんな大会のどのコースに出場するか、そのためにどんな練習をして何を捨てるのかが決められる。
自分に当てはめてみる。
将来(できれば来年春)にサブ3を実現するためには、秋のスピード強化、1月フルマラソンでの坂コース攻略が必要。中間地点で3月の佐倉フル があるとの位置付け。
今のレベルでのスピード養成はある程度できている(勝浦鳴海ハーフで)。坂トレは今、頻繁にやっている(勝浦で課題と思った)。
もう一つはレース経験不足からスタート直後にペースを乱してしまうこと(スウィング走で矯正中)。
こんな感じでしょうか。
だから体重を軽くしなくちゃいけないので、今は買い食いやラーメンを控えている。我慢。
最後はややこじつけみたいですが、他人の頑張りを見て焦ったり自分を見失わないために、ありたい自分と今を繋げてみるといいかもしれませんね。
全てが繋がっていると実感出来る時に人は物凄い力を発揮して成長を実感できますので。
走り始めて丸2年。失敗もあったけど4回ほど成長できたかな。自分なりには。