実家の庭に叔母が植えて行ったエンドウが 収穫時期になった。

収穫第1弾は叔母に送る事にした。
他に何か入れようと思ってデパートに行き 目ぼしい物は無いかとウロウロ。
眺めながら歩いているうちに 気持ちが固まって来た。
新茶と お菓子と 叔母が好きな チリメン山椒。
新茶ののぼりを立てたお茶やさんが2軒並んでいた。
先に声を掛けられた方に寄って行くと そこは宇治茶専門。
『宇治ばかりなんですね』と呟くと 若い店員さんは 隣を指して 『あちらには九州産があります』 と言う。
そちらの方へ行って見た。 嬉野・八女・知覧 と九州の銘茶産が並ぶ。 (私の好きな溝部茶はない)
『産地で違いがありますか?』と聞くと それぞれの特徴を説明してくれた。
香りが良いのは嬉野…というので それを1つ買った。
『甘味が感じられるのは?』と聞くと 隣を指して 『甘味なら宇治茶です』 と言う。
それで、また宇治茶の所に戻って来た。
『お茶の甘味ならこちらを薦められた』と言うと 先ほどの店員さんは笑いながら 1番摘みから3番摘みまでありますから 味見してくださいと淹れてくれた。
味を確かめて 2番摘みを ひとつ買った。
そこで、『ちりめん山椒を買いたいんだけど ここには〇○○ とか入ってないのね』 と有名なお店の名を言うと
『○○○のお孫さんがやっているお店が入っています。
○○○で修行してたそうですから 味は似ていると思います』 と教えてくれた。
こうして 叔母に送る手荷物が完成♪
久しぶりに<楽しい買い物>をした気分が味わえた。
こういうのを 何と表現したら良いのだろうな。
人から人へ その人の為に良いと思える情報が伝わっていくのを。
聞いても 『さァ』で終わってしまう事もあるけど あのお茶やの店員さん達は 勉強もしてるし、ハートがあると感じました。
誰かに送るモノは ハートの集まりでないとね。